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私は来年、青森に行きたい。

ねぶた祭りに行きたい。

一度だけ行ったねぶた祭りは2016年の事。
もう4年も前だ。

友人と二泊三日で行った青森は
最高に楽しかった。

ねぶたがメインの目的だったが
青森県立美術館や十和田湖美術館にも行って
思い残しなし!くらいの気持ちだった。

一度見ればねぶたも満足するだろうと思っていた。
見終わってから思った。

また見に来たい。

めちゃめちゃそう思った。
とにかくかっこ良かったし
昔から大事に紡がれてきた祭りだと感じた。

初日は弘前のねぶた。
二日目は青森駅周辺のねぶた。

どちらもそれぞれの良さがあって凄かった。

今年は早い段階で中止を発表されていた。
残念だが、ねぶたを作ったり祭りの準備を考えると
その早さで決断できるのはとても大切なことだと思った。

一度だけしか行ってないけど、
その時に青森の方にとても親切にして頂いたことを
思い出した。

優しい人たちがいっぱいいるのだなと
ぼんやり思った。

今年は開催されないのが残念だけど
来年、開催されるとしたら
私は5年ぶりに行きたい。

あの、迫力と熱気を感じに行きたい。
前回は調査不足で見れなかった立ちねぶたも見に行きたい。

とりあえずその思いを記すために
4年前に見に行ったときの写真をアップします。
へったくそな写真ですが
カッコいいよって伝わって欲しい。

弘前ねぷた

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弘前ねぶたはアットホームな雰囲気が溢れてて、町の名前や団体の名前なんかも可愛く表現されていてほっこりした。
有料観覧席を購入できたので、ゆったりと見れた。
馬のねぶたは、口から煙のようなものを吹いたりすごく楽しませよう!という思いを感じました。
一番最後の「本日終了」が可愛くて楽しく締めくくれた。

青森ねぶた祭り

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とにかく大きい。想像以上に大きい。
大きいんだろうなとは思っていたが、
想像を軽く越えてでっかい。
立体感がすごくてずっと驚きっぱなし。
ぐっと見いっちゃう。
たくさんのねぶたを見れたけどあっという間だった。

たった二日間だけど、青森のファンになりました。どちらのお祭りも最高に楽しかったしかっこよかった。ねぶたの飾り(山車?)だけじゃなくて、それを引く人や楽器を演奏したり掛け声をかけたり、一緒に隊列を組んで魅せてくれるみんなが本当にかっこよかった。めちゃっくちゃかっこよかった。

日が暮れていく、うっすらと青が藍に変わり、闇が深くなっていくなかで、ねぶたの灯りが本当に美しかった。ずっと見ていたいと思いました。

戦いの様などが描かれるど迫力のモチーフはイメージしていたけど、その他にも天女(かな?)とか猫とか、企業のキャラクターとか可愛いものもたくさんあって、そのバランスがすごく楽しかった。

ちなみに、青森ねぶた祭りは有料観覧席が売り切れで取れなかったので、道路沿いで見ていたら、商店街の地元の方が(病院だった気がする)、そのお店の為に準備されている席を「初めて来たんでしょ?前で見なよ!」と歩道に設置されている椅子を譲ってくださって、最前列のど迫力で堪能することが出来ました。本当に有り難くてラッキーで、それもまた青森に行きたいと思った理由の1つになっています。

行く前は「1度は行ってみたい」だったねぶた祭りですが、一度行くと「何度も見に行きたい」となりました。ずっと行きたいと思っててもなかなか実行できないな、と思っている方は、是非機会を作って行ってください。ひとっつも後悔しないすごく感動的な経験でした。

来年こそは!

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