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コミュニティ活動の原点はやっぱり楽しいことに尽きる

この記事は Backlog Advent Calendar 2022 by JBUG の11日目の記事です。西から来た馬ヅラの男の通り名で活動しています。
10日目の末川勇樹さんからバトンを受けました。

ワタシはプロジェクトマネジメントについて共に学ぶコミュニティ、JBUGの運営に携わっていました。今では直接関わっていないため元運営と言っています。今年はご縁があって2度イベントに登壇してコミュニティの良さについて話したので改めて振り返ってみます。

2度の登壇を通じて感じたのは1つ。単純ではありますが、コミュニティ活動、関わり方は人それぞれ、楽しいからコミュニティをやるんだと思いました。

なお、ワタシは何らかのコミュニティを自ら企画したり、運営したり、参加する側の立場で書いており、企業側のコミュニティマネージャーやマーケティングの立場ではありません。

コミュニティの参加度合いと関わり方

コミュニティは楽しい

イベントの楽屋トークでありました。コミュニティマネージャー側の方々から「なぜ、コミュニティやるんですか」「なにかインセンティブあるのですか」という問いです。
楽しいからやるんです。インセンティブはありません。
何かを学び、学んだことをアウトプットして仲間に共有してさらにまた学ぶ循環があり、これが楽しいと思います。交流を通じて人脈形成が図れる点がコミュニティの醍醐味と思います。

例えばワタシは「プロジェクトマネジメントを身近なものに、プロジェクトマネジメントを共に学ぶ」コミュニティであるJBUGに関わって、いろんな恩恵をいただいたと思っています。

コミュニティは学び

関心がある人と共に学ぶのは楽しいものです。自ら企画しコミュニティで学ぶテーマを主導することも可能です。また、関心あるテーマに沿って話を聞きたい方を招待することもできるでしょう。

コミュニティは人のつながり

コミュニティに関わることで、人的ネットワーク作りにより、キャリアも所属もさまざまな人との交流を通じていろんな恩恵が得られると思います。普段の仕事とは違う場所というのも気分転換が図れるかもしれません。

安心・嬉しさ・・・関心軸が同じ仲間と共に学ぶことで得られる心地よさがあります。人とのつながりでホッとする安心感、落ち着きを感じます
享受・・・コミュニティ仲間から得られる情報や機会、熱量を享受できます。関心軸が同じため知りたい情報や機会の親和性があります。
共創・・・自分と仲間との間で生まれる相互作用。例えばイベントを企画するなど共に創ることで、自分1人ではなし得なかったことが仲間との共同作業により実現できます。
内省・・・他者との繋がりによる自分の内側への活用。仲間との対話の中で自分の想いや考えを話すうちに頭の中が言語化され思考が進むことがあります。新たな気付きを得ることができそうです。
循環・・・つながりが巡り巡って自分にも影響。コミュニティはGIVEの精神だが貢献が巡って最終的に自分にも返ってきます。本業にも活かせるかもしれません。

ワタシは、コミュニティを自ら企画・運営する側になったり、参加者側として繋がったりと関わり方の濃淡は様々ですが、いろんな恩恵を受けてきたと思っています。

登壇したイベント

登壇させていただいたイベントを紹介させて下さい。お誘いいただきありがとうございました。感謝いたします。

CMC_Meetup Vol.23 "オフラインプレミアム!"
■セッション:1stピンな皆さんに聞く、コロナ禍を超えて、あのコミュニティは今
https://eventregist.com/e/CMCTokyo_23

コミュニティ運営技や課題の共有!コミュニティ運営勉強会!#9
■セッション:「ユーザーコミュニティの世代交代と活性化」
https://comucal.connpass.com/event/262168/

謝辞

登壇の機会を頂戴しまして、「CMC_Meetup」、「コミュニティ運営勉強会」の主催者・運営の皆さまには感謝申し上げます。自分自身も登壇を通じてコミュニティについて学び直し、自らの活動を再整理することができて感謝しています。

ということで、コミュニティ活動の楽しさについて述べてきましたが、そろそろこの辺で終わりにしたいと思います。ワタシが好きなコミュニティの1つJBUGコミュニティのURLを紹介したいと思います。

明日12月12日はkazukandaさんです。引き続きアドベントカレンダー2022をお楽しみ下さい。


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