【2日目】春はタケノコ。季節で選び、旬を食す

今週のお弁当おかずたち。

(別に上手ではないと自覚してるので、温かい目で見てください!)

○主菜
・鰤の照り焼き
・鶏むね肉の味噌ヨーグルト漬け

○副菜
・筍と舞茸の炊き込みご飯
・パプリカとしめじのガーリック炒め
・たまご焼き
・ひじき煮


今日は「筍と舞茸の炊き込みご飯」の話。

先日兄夫婦がタケノコ狩りに行ったそうで、おすそわけをもらいました。
タケノコってそういえば手に取ったことも調理したこともなくて
もらったはいいけど「さてどうしよう」状態。何も浮かばない。

とりあえず王道、炊き込みご飯に。
テキトーに切ったタケノコと、乾燥舞茸。
だしパック・醤油・お酒を目分量で入れて、スイッチオン。
(どんな具材でもとりあえずこれでそれっぽくなります)

炊き上がりを待つ時間、炊飯器からもれるいい匂いにワクワク…
そして食べてびっくり。

タケノコってこんなプリプリしてたっけ?甘かったっけ?

結構な量をもらったので
シンプルにバター焼きしたり、キンピラにしたり。
色々試したけど、タケノコ自体に癖がないからなんにでも合う!おいしい!
万能食材だったんですね…

でもきっと、これは「旬」のなせる業。
意識してみれば、近所のスーパーにも今しかお目にかかれないであろう
立派なタケノコが入り口付近を陣取ってました。盲点。

きっと私が気づいていないだけで
春夏秋冬、いつでも旬の食材は近くにあったんだろうな。

こんなに美味しいなら、知らないなんてもったいない!

新しい食材にチャレンジするきっかけになるし、
買い物も楽しくなるかも。

なにより、旬に詳しい人ってそれだけで料理上手っぽくないですか?
そんな浅はかな気持ちで、今日から「旬」に目を向けてみようかな。

(タイトルは、「春はあけぼの」にかけました。しょーもないですね)





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