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文句を言うのは簡単で誰でもできるという話

ここ数日の間に、タイピング技術が格段に向上しました。
すでに、キーボードを見ずにタイピング検定2級の速さにまでなりました。
誤タイピングが多いので、まだこういった記事を書くのには時間がかかりますが、そのうちタイピング検定1級をとってみようと思います。
キーボードを見ずに打つように意識した初日は、「見ちゃダメ!見ちゃダメ!」と思っていても手元をチラッと見てしまうことがありました。
これはもう物理的に見れないようにするしかないなと思って、アイマスクをつけてみたところ、目の前が真っ暗になりタイピングすべき文字まで見えなくなりました。
自分のことを客観視できていたつもりが、そんなミスをしてしまうなんて、驚きました。
コカインの研究をしていたフロイト自身がコカイン中毒になってしまった時もきっとこんな感じだったのでしょう。

ってことで、今回は文句を言うだけの奴はバカで、そんな奴に自分の人生のリソースを割いてやるな、というお話を記事にしていこうと思います。
できるだけ短く端的に書くように努力します!

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あるところにロバを連れた老夫婦がいました。

「爺さんや!今日はお出かけじゃえええ!」

2人はとても楽しそうにあるいていました。

すると、そこに現れた若者Aが言いました。

「せっかくロバがいるのに乗らないなんて、ロバの使い方も知らないのか?」

なるほど確かに。と思い2人は、ロバに乗って移動することにしました。
するとしばらくして、現れた若者Bが言いました。

「2人でロバに乗るなんて、ロバがかわいそうだ!」

たしかにかわいそうかもしれないと思って、老婆のみロバに乗り、
老爺は歩くことにしました。
するとそこのあらわれた若者Cが言いました。

「亭主に歩かせて自分だけロバに乗るなんて、、あの爺さんは婆さんの尻に敷かれているんだな」

そんなことはないといい、老婆はロバから降り、今度は老爺がロバに乗り、移動をしていました。
するとそこに現れた若者Dが言いました。

「女に歩かせて、自分だけ楽しようなんて、とんでもないクソジジイだな!」

老夫婦は疲れて死んでしまいました。


最後に死んだのは嘘ですが、話の内容はこんな感じです。
何が言いたいかはおおよそ見当がつくと思いますが、「すべての人を納得させるのは難しい」ということです。

なにをしても文句を言う人は必ずいるということ、だから周りの意見に耳を傾けすぎては自分が不幸になってしまうよということを上手くあらわしたお話だと思います。
「なんで馬じゃなくてロバなんだ?」と早速文句を言いたくなるよう仕向けているように見えなくないのもまた面白い。

文句をつけるのは本当に簡単です。
マザーテレサの行いにだって文句をつけようと思ったらできると思います。
そして残念なことに、この「文句を言う」というのはバカでもできてしまうのです。というよりバカが最も得意としているといっても過言ではありません。

皆さんはこの馬鹿どもに振り回されていないでしょうか。。。?
もし振り回されてしまう人がいるならば、そんな奴ら無視しましょう。
無視はひどいので参考にして言いなりにはならないようにしましょう。
そいつらがどれほどバカなのか以下に書いてみようと思います。

文句を言うことと、それを受け入れることの難易度はまるで違います。
文句を言うのは、ただ目で見たまんまを否定すればいいだけですが、受け入れるということは、そのうらにある背景、あったのかないのかもわからない会話や決意、決断、その人の諸事情、それらを組み込んで肯定しなければなりません。

ランドルト環をご存じでしょうか?
視力検査の時に出てくるこいつです。

こいつの穴の開いている方向を「右」というのはアホでもできます。
しかし、それ以外の「C」の部分を説明しろと言われたら難しいです。
ルービックキューブ2面そろえるくらい難しいです。
線の太さ、円の直径、色の濃さ、角度、などなどを見なければなりません。

文句を言うことと受け入れることにはこれくらいの違いがあると思います。

そんな「右」としか言えない、文句を言うだけのバカのいうことで自分の人生を不幸にしていいのでしょうか、、、、、



ぼくはだめだと思います。







大事なことなのでもう一度言います。








「爺さんや!今日はお出かけじゃえええ!」




間違えました、とにかく、そんなバカのいうことで不幸になるなんてもったいないといいたいのです。

しかし日本人は「みんなと一緒でいなければならない」という同調圧力が蔓延しています。
そんな中、たとえ相手がバカだと分かっていても、自分を押し通すのは難しいかもしれません。
しかし、ここぞという時には行動しなければ後悔するはずです。
そんなときのためのワイがやっているマインドセットを1つ紹介しようと思います。
それは、自分にとって重要な人物3人を挙げて、その人以外になら別にどう思われてもいいや!と割り切ることです。
時間は有限ですから全員にいい顔はできません。
この人は大事にしたいという人を数人決めておくと、自分の人生にとって全く重要でないバカに振り回されないで済むと思います。

そんなバカの気持ちにまで気を配っていたら、自分らしい振る舞いなどできるはずがないのです。

超簡単にまとめると、
「何に対しても文句を言う人はいるから、自分の大事な人、その数人を大切にして、それ以外の人は最悪どう思われてもいいや!くらいの気持ちで自分らしく生きて幸せになろう」でしょうか、

ということで、どんな行いにも文句をつけることは簡単で、そんな馬鹿どものいうことに振り回されて不幸にならないようしましょう。という話でした。

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