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【初日限り】令和2年 論文式試験の答案例を公開します:「意匠」編

先日8日(日)に実施された弁理士試験の論文式試験(必須科目)について、答案例を公開します

第2弾は意匠です

第1弾の特許・実用新案の答案例をお求めくださいました方、誠にありがとうございました

昨年(令和元年)の本試験の答案例は、意匠に関しては129部もダウンロードされ好評でした

難易度としては、例年通りではあったものの、令和元年の法改正マターである「関連意匠制度」がド直球で今年すぐに出題されたことは、サプライズがあったかもしれません

ただ、関連意匠については、出題予想のランキングを直前になって上げていました

その理由は、引用する一連のツイートで回想した通りです

また、今回に限らず、直近の改正マターが出題された場合は、改正項目を丁寧に解答したほうが、理解を示せるし好印象です、とも繰り返し伝えておりました(受験生の心の芯まで伝わっていることを願うばかりです)

さて、そんな意匠の問題に対して、僕が公開する答案は、

全体で2,002字

に収めました

注1:その後、「新規性喪失の例外」についての記載場所を移動させたことに伴い、8字増えて全体として2,010字になりました
この増加によっても、解答用紙4ページに収まる(3行あまる)ことを確認済みです
なお、この答案について公開している最新のヴァージョンは「2.3」です
注2:さらにその後、問Iにおいて関連意匠の根拠条文の一部を修正しました
また、問IIにおいてイとロが同一の場合も考えられるため、そのことを解答に反映させました
文字数はトータルで1,994字となりました
現在は、最新のバージョン(ver.2.6)を公開しています

いつも言うことなのですが、市中の解答例や「模範答案」と称しているものの中にも、実際に解答用紙に書くと4ページに収まりきらないことが多々あります

この点については一度、ご自身の文字で市中の模範答案を答案用紙に書き写してみると検証できます

本試験で解答用紙4ページに収まりきらない答案は、レギュレーション違反以外の何ものでもないので、本試験で答案を書くことを目標としている受験生の「悪い見本」になりえても、「お手本」にはなりえません

ということで、僕が今回の意匠の解答をどのように2,012字に収めたのか、
その曲芸をご覧いただければと思います

意匠の答案例も、1通100円で公開することにします

そして1通あたり100円も、本日16日(月)いっぱいの価格とし、明日からは値上げします

ただし、あなたが弁理士試験の現役受験生でない場合は、別途1万円で公開したいので、

「僕/私は、現役の弁理士試験の受験生ではありませんよ」

と、その旨コメント欄にてご申告ください
(別途1万円の決済リンクを作成し、ご案内します)

なお、特実の場合と同様に、現役の受験生がご自身の再現答案を送ってくれた場合は、その交換に僕の答案例もお送りします

交換の場合はお代はいただきません

再現答案を送っていただける場合はこちらの登録フォームにメールアドレスをご登録ください

詳細は登録後にお送りするメールでご案内いたします

シンプルに、今すぐ答案例を見たいということであれば、下記からPDFをダウンロードしてくださいね

ここから先は

156字 / 1ファイル

¥ 200

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