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思わずスウィングしたくなる…

都知事選の結果にショックを受けた。
あの人が2番に選ばれたことに。
また?
…まだ?
惑わされているのかと。
あのまなざしとか、語り口とか…見ていて何で良いと思ってしまうのかがさっぱりわからない。
当選した人のことなんかどうでもいいくらいにそのことが不快で仕方なかった。
彼がウケるのは理解できると分析する人もいるけれど、私は初めて彼の姿を見掛けたときから「ぞぞぞ~っ」とムシズが走ってしまっていた。
まだ選挙のずっと前、ほとんど何も知らなかった頃に。
それは、ふいに起きる直感で外れたことがない。
一年に一回も起きなくて、もっと冴えてほしいと思っているが。
ちなみに百合子さんが国会議員に初当選した遠い昔にもそれは起きた。
以後ずっと彼女がテレビに映るたびに目を逸らしていた。
あのまなざしが恐怖だった。
さほどではなくなったのは都知事になってからだ。
たぶん目から出ているなんかのビームの威力が弱っているんだと思う。
今の彼の目からは…絶好調なのか?
けれどまあ、変化の激しい時代だ。
長続きしないことを期待している。

というわけで。
不快な気分の昨日、私を癒してくれたのがコレ!

ニュージーランド産「JAZZりんご」

ジャズりんごの名前の由来は、一口齧るとサクサクとフレッシュで爽快な味わいが口の中に広がり、思わずスウィングしたくなるので、ジャズ(Jazz)という名前が付けられました

このリンゴに出会ったのは3年くらい前だったか?
「甘~い♪」とか「大きい~♪」とか…もういい加減にしろ、と思うようになって何十年の年月が流れ、もはや大好きだったリンゴは味わえないのだと諦めていたから、とても嬉しかった。
しかも農薬とかの規制が厳しいニュージーランド産。
値段が高いし頻繁には売ってないから何度も購入はできなかったけれど。
昨日は4個で298円(税抜)の安売りだった。
その前日に398円の売り出しで購入したばかりだったけれど、(売れ残ったか…)と複雑な気持ちで2パック買った。
知る人ぞ知る、きちんと酸味もあるまともなリンゴ。
これ…テレビが宣伝したら人気が出るだろうと思う。
「もう甘~い、大きい~なんて時代遅れですよ~」とかなんとか。
イチコロでしょうよ。
味覚まで操作できちゃう。
やらないか。
やらないでほしいし。
いつまでも「甘~い♪」「大きい~♪」やっててください。
シャキシャキで、しっかり甘くて酸味があって、何よりテレビが取り上げない少数派だからこその味わい…後味スッキリでした。

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