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自己紹介【元バンドマンからショートMVクリエイターになるまで】これまでの音楽経歴の振り返り


はじめまして!
ショートMVクリエイター/MV愛好家のベンと申します!
現在39歳、2児(7歳、0歳)の父です。ショートMVクリエイターとしての活動を開始しましたので、noteでの発信を始めました!
これからショートMV作成の活動内容や制作物の発信や、私が好きなMVを紹介する発信をしていきます!『もっと自分たちの作品を世の中に届けたい、自分たちの音楽を知ってもらいたい!』とバンドや音楽活動に一生懸命取り組んでいるあなたの力になれるように、音楽×映像×ショートの可能性を探っていきます。

ショートMVとは!?


その名の通り、MV(ミュージックビデオ)のショート動画になります。5Gの普及もあり動画がより身近な時代になりましたがとりわけショート動画の需要が高まっています。発信者も視聴者もより手軽に動画を楽しめる時代になりましたね!元バンドマンであり、ミュージックビデオ愛好家でもある私ベン。動画編集を始めたことをきっかけに、ミュージックビデオの制作をしてみたいと思うようになりました。そこで思い立ったのが『ショートMV』。
私がバンド活動をしていた15年前はまだ動画を気軽に発信できる世の中ではありませんでした。今この時代にバンド活動をしていたら、あの時とは違った打ち手があるのではという思いがあります。
そこで「通常フル尺で制作されるMVを、単なる切り抜きではなくショート用として編集して、短い時間でアーティストと楽曲の雰囲気を最大限表現してみたい」「ショート動画なら、まだ世に知られていない素晴らしいアーティストをより多くのリスナーに認知してもらえるのでは」という想いを持ちショートMVクリエイターと称して活動を開始することにしました!

このnoteでは、私のショートMVクリエイターとしての活動内容や制作した作品を発信する他、私の好きなアーティストのミュージックビデオを紹介しながら、より皆さんと一緒に深くミュージックビデオの世界に浸れたら嬉しいです。

MV(ミュージックビデオ)の魅力


MVの魅力はなんといっても、1曲の時間の短い時間の中で様々なストーリーが濃縮されて表現されている事だと思っています。例えば映画であれば2時間かけて表現するようなストーリーを一曲の中で表現して作品として完成していたり、単にバンドの演奏シーンがメチャメチャカッコ良かったり、アーティストが役者として演技していたりするのも違った一面が見られたりと、音楽×映像でその音楽の魅力が増幅されますね!このnoteでは、私のショートMVクリエイターとしての活動内容や制作した作品を発信する他、私の好きなアーティストのミュージックビデオを紹介しながら、より皆さんと一緒に深くミュージックビデオの世界に浸れたら嬉しいです。
初回の記事なのでまずは自己紹介がてら、私の音楽歴を振り返ってみようと思います。

音楽との出会い~福山雅治で音楽に目覚める〜Jポップ時代


音楽との出会いは恐らく小学校6年生くらいだったと思います。当時、福山雅治の「HELLO」が大ヒットしていて好きになったのが音楽への目覚めでした。疾走感のあるリズムとメロディー、イントロのアコースティックギターがたまらなかったですね。その時にMVで福山さんがギターを弾いている姿を見てイチコロ(死語w)でした。『ギター、かっこいい!』https://youtu.be/lcyo_uqYnQk
その時からよく箒でギターを弾くまねごとをしていました。そんな折、ある晩に父親がどこからかクラシックギターをもらって帰ってきました。それが生まれて初めてギターを触った瞬間でした。クラシックギターなのでネックが太く弦はナイロン弦でしたが、福山さんのHELLOを必死で練習しました。

中学校~X JAPANにハマる~ビジュアル系時代

中学の友人が、兄貴の影響でエックスを聞き始めました。そこでその友人からエックスの『紅』を聞かされて衝撃を受けます。https://youtu.be/pICSp7dR85k
TOSHIの声、ドラムの速さ、ギターソロのカッコよさ、異常な見た目w、すべてに度肝を抜かれてイチコロ(死語w)でした。そこからエレキギターが欲しい願望が芽生えます。教員だった母親に何とか交渉に交渉を重ねて、最初に買ってもらったギターは3万円のレスポールカスタムでした。そこからhideにあこがれてお年玉でモッキンバードを買いましたが、シグネチャーモデルは高価なので安い真っ黒のモッキンバードを購入してタミヤカラーを買ってきて、hideのギターのペイズリー柄を虫眼鏡で写真を拡大して見ながら忠実に再現したりしました。お年玉でXの『破滅に向かって』というライブビデオを購入して擦り切れるほど見ていました。また、Xはミュージックビデオも豊富にあって、当時はビデオの時代でしたがよく見ていました。今思えばそれがMVとの本格的な出会いでしたね。XのMVはまた今後の記事で書いていきたいと思います。
また、中2くらいから同級生とバンドを結成します。私はエックスをコピーしたかったのですが、難しすぎて誰も弾けませんwそこで、兄貴の影響でBOOWY好きのメンバーの提案でBOOWYのコピーやGLAYやLUNASEAのコピーをしていました。BOOWYも相当聞き込みましたね。https://youtu.be/dBq9JBK9A6Y
その時のメンバーのドラムとはその後10年以上一緒にバンドをやっていく事に。
中3の最後に、卒業ライブと称して初めてライブハウスでステージに立ちます。髪の毛をスプレーで赤くしたりして気合入れてました。教員の母親が車を出してくれて機材をレンタルしたりメンバーの送迎をしてくれました。

高校~Hi-STANDARDにハマる~パンク・ハードコア時代

高校で新たに結成したコピーバンドのメンバーに聞かされたのが『Hi-STANDARD』でした。メロディアスでポップなのにめっちゃ速い!当時はエックス好きからの流れで『速くなければロックじゃねぇ』とか間違った解釈をしていたこともあり初めて『MaximumOverDrive』を聞いたときは、ハートを撃ち抜かれイチコロ(死語w)でした。https://youtu.be/5a66xTJYXdE
そこからはひたすらハイスタをコピーします。気づけばほぼ全曲それなりに弾けるようになり、『俺は横山健になる!』なんて夢を見て高2でオリジナル曲のスリーピースバンドを結成します。そこから、パンク・メロコア・ハードコア・ミクスチャーなどのストリート系の音楽に没頭します。自分のバンドでも我ながら良い曲が書けていて、当時名が知れていたインディーズバンドが地元にツアーできたときに対バンをさせてもらったりして、地元でもそこそこ有名なバンドになっていました。卒業時の解散ライブでは200名くらいお客さんが入っていたと記憶しています。それに味をしめてバンドで食っていきたいと思うようになりました。

専門学校~ACIDMANにハマる~歌モノギターロック時代

専門に入り上京します。半年遅れで中高と一緒にやっていたメンバーも上京して男2人暮らしを始めバンドを再開します。当時メロコアという言葉に飽きていた私は、日本語でもっと雰囲気のある楽曲のバンドがしたいと思っていましたが、そんな時に出会ったのがACIDMANでした。https://youtu.be/EXYTyVR1Eac
初めて聞いたときに『こういうバンドがやりたかったぁ〜』とすでに先を越されていたことに勝手に嫉妬しました。これから作る曲がACIDMANに似すぎないように結構意識してましたwACIDMANと同じスリーピースで歌モノギターロックのバンドをやっていました。

バンド活動時代~Coldplayにハマる~UKロック、アンビエント、シューゲイザー時代


専門卒業後はアルバイトをしながら音楽活動を本格的に始めました。その頃からUKロックやアンビエント、シューゲイザーといった海外の音楽にハマっていきます。特に大ハマリしたのはColdplay!1stアルバム「パラシューツ」、2ndアルバム「静寂の世界」あたりのUKロック特有の気だるさというか、鬱々とした雰囲気が大好きです。そこからRadioheadやTravis、OasisなんかのUKロックにハマっていき、もう1つのバンドを掛け持ちで始めたことによりSigur Ros、Bjorkなんかのアイスランド系の音楽やMogwai、My Bloody Valentineなどのシューゲイザーに傾倒していきました。Kyteやikoといったあまりメジャーではないバンドもよく聴いていました。
その後結婚と共に音楽から少し離れて会社員としてビジネスマンとしての能力向上に励み、管理職まで昇進しました。
動画編集をはじめた事をきっかけに、『好きなこと』で何か新しいことをしたいと考え、『自分の好きなこと』を見つめ直した結果たどり着いたのは『音楽』でした。そして動画編集×音楽=ミュージックビデオという事で、ショートMVを作ろうと決意しました!


最後まで読んでいただきありがとうございました!
こうして振り返るとその時代で色々なジャンルの音楽に傾倒してきて、色々なMVを沢山見てきました。これらの経験を、今リアルタイムでバンド活動や音楽活動をしている方々のMV制作という形で役に立たせたいと考えています!また、好きなMVを発信することで、同世代の元バンドマンの方々とも繋がって交流ができたら嬉しいです!
これからよろしくお願いします!

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