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【セビージャ編】大学生のヨーロッパ一人旅をゆる〜くまとめてみた(17)

旅17日目(2022年7月某日)

セビージャへ移動

コルドバとは1日でお別れ。
前回も触れた通り、メスキータを訪れた以外はやることがなかった。チェックアウトぎりぎりまでホテルで時間を潰し、その後もいたるところにあるコルドバのベンチを温め続けた。

お昼はコルドバ駅のモスバーガー的なファーストフード店で。
この頃はPCR検査が迫っていたので牛乳みたいな体に良さそうなものを見つけては飲むようにしていました。
陽性になったらシャレにならないですからね…

待ちに待ったセビージャ行きの電車が到着!
国内移動とはいえしっかり荷物検査がありました🎒

料金は14€(≒2000円)で1時間20分ほどで到着。

兎にも角にもバックパックが重すぎるので一目散にホテルへ向かいます。



メスキータのミニチュア
ちょっとジブリっぽい世界観でかわいい


【本日のホテル】オスタル シエルペス

狭い道を何度もくぐり抜けながら歩くこと駅から20分…

左側の赤い建物が今回お世話になるホテル、オスタル シエルペスです!

中に入ると受付には2人のスタッフの方が。
「チェックインしたいんですけど…」と話しかけると男性の方が「ほら、あの日本人の子だよ」みたいなことを女性の方に耳打ちしている。

「え、なんだろう。警戒リストとか入っちゃってる…?」
とか思っていると…

女性「コニチハ!コノタビハ、アリガトウゴザィマス」「ワタシ、ニホンゴ、スコシ、ベンキョシテマシタ」

わーお。なんと日本語を話せる女性のスタッフの方がいらっしゃいました!
30代くらいの方でバリバリ年上なのですが、日本語を話す姿がなんとも可愛いらしい…。

例えば、ライトをつけるための鍵を渡してくれる時。
近くにある電気のスイッチの方を指差しながら「コレ、ヒカリ!」と日本語で教えてくれる。

その後も外に出るために毎回玄関の門を開けてもらうんですけど、僕が開けてもらって「Thank you!」というと「ドイタシマシテ」と笑顔でお辞儀。どっちが日本語使ってどっちが日本人なんだか…(笑)

前置きが長くなりましたが、部屋は広くて綺麗でとてもよかったです!

建物自体は古いんですけど水回りは新調されていたりして不便は何もありませんでした。
なんならドライヤーはちゃんとした家庭でも使えるやつでカコイチ良かったぞ…!?

優雅にくつろげるパティオもありますよ〜

お値段なんと一泊6,400円とこれまた安い…。

結論:日本人ならここシエルぺスに泊まるしかない!!!
申し分のない部屋の快適さ、そして日本語を話せるスタッフの方、すべてをひっくるめても。
それにBooking.comでベストホテル?の1つに選ばれたこともあるようなので評判は確かですd( ̄  ̄)



スペインのいたるところに牛さんおった
「ALE-HOP」という若い女子に人気のお店のよう


セビージャぷらぷら

ここからはセビージャをぶらっと歩いて見つけたものを紹介します。
ただ、大聖堂やアルカサルのような観光地は行っておりません!
セビージャがついた日はすでに夕方で回れなかったのと、次の日もバックパックを背負いながらなので建物内には入れず…といった感じで行けなかったんですよね。

大聖堂の入ってすぐのところは誰でも入れました

セビージャがついた日はすでに夕方で回れなかったのと、次の日もバックパックを背負いながらなので建物内には入れず…といった感じで行けなかったんですよね。

↑同じ街に2つのビッククラブがあるというのはどういう感じなのでしょうか。特にダービー時の盛り上がりなんていうのは想像を絶するものがありそうですよね…。

↑こちらはスペイン広場(Plaza de España)
想像以上の大きさに思わず「おおっ!」と声が出てしまいました。
ただもう本当に暑すぎて…。日なたにいるだけで体力を消耗してしまいます🥵

えー以上です…😅
なんとなく察せられるかもしれませんが、セビージャでは特に何もしませんでした!笑

まあその地に訪れてみること自体が大事なのでセビージャに行ったことに後悔はありません。特にスペインは少しでも多くの場所に行ってみたかったので計4都市も巡ることができて大満足でした(^^)


✂︎✂︎✂︎ ✂︎✂︎✂︎ ✂︎✂︎✂︎


ということで今回はここまでです!
最後までお読みいただきましてありがとうございました〜

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マドリードのグラン・ビア(Gran Vía)

次回からついに最終章"マドリード編"に入ります!
緊張のPCR検査の結果は…?明日もお楽しみに〜

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