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8年間片思いした野良猫男子の話②

みなさま、こんにちは!

空回り情熱系女子専門"ホントのあなた"解放カウンセラーの甘寝みな子です。

先日アップした野良猫くんの記事、とてもたくさんの方に読んでいただけたようですごく嬉しいれす🥹

スキ❤️もありがとうございます✨


まだ読んでいない人はこちら↓


今日は続きを書いていきたいと思います!


◆◆◆

年を追うごとに彼とは少しずつ仲は良くなっていくけど決定的な出来事はなく。

そんな中、『同じ部署だし質問とかあったらしたい』などというやや無理のある理由で半ば強引にLINEを交換することに成功しました。笑

その日から彼が好きな漫画ネタや、興味ありそうなネタでLINEを送るも毎回既読スルー。

もちろん、これは想定内でそもそも本人が「俺はLINEとか基本しない。」と言っていたから。

たまに裏技で、仕事に関するLINEを送って返事が来た日には祝杯をあげたくなるくらい嬉しくてねー。

あとは、会社の飲み会には必ず参加して最後の最後まで残って(彼は最後までいるタイプ)話しかけるチャンスを虎視眈々と狙ったり。

彼は普段は仏像並みの無表情ですが、お酒が入ると人が変わったかのようによくしゃべるし笑うし可愛くなります。(そのギャップが大好物すぎる🤤)

そのため、普段よりも楽しく会話ができるし濃い時間を過ごせるので会社の飲み会は何がなんでも参加してました。

それとは別に部署ごとの飲み会も毎年ありましてね🥰

そこではさらに規模が小さくなるので必ず参加して、最後まで残り理由をつけて、彼を家まで車で送ってったりしてました🚗(私はお酒が飲めないので毎回車で参加してた)

ちょうどこの頃辺りに、お互い好きな漫画の映画が公開されることになって、めちゃくちゃ勇気出して一緒に行かない?って誘ったなー。

返事は「遠慮しときます…」だったけど。

ただ、彼に断られたから行かないってのもイヤだったんで、1人でレイトショー観に行って「観てきたよー!」とその話題で話しかけるってこともしてた。

まさにこの頃は、ほふく前進並みのスピードで年単位でジリジリ近づいて少しずつ距離を縮めていってました。

このタイプの男性を好きになったのは初だったけど、自分も親密になる恐れを持ってたからか、ほふく前進くらいのスピードでちょうどよかったんだなって今になって思います😅


ちなみに彼の特徴は、

・しごデキ君
・とっても理性的
・上司の言うことには逆らわない(基本イエスマン)
・何でも卒なくこなす
・おしゃれさん
・車大好き
・こだわり強し
・IT強し
・漫画ゲーム好き
・来るもの拒まず去るもの追わず
・字めっちゃ下手
・クールに見えて仲良くなるとめっちゃボケかましてくる
・仲良くなると上司の愚痴めっちゃ言う
・お酒飲んだら別人並みに陽気になってむちゃくちゃ可愛くなる
・実家住みで姪っ子が来たら意外にもメロメロ
・恋愛の話一切しない
・下ネタ好き

でした。


◆◆◆

バレンタインは部署の女子全員(っつっても3人しかいなかったけど)から男子全員分のを買って渡してたので、ホワイトデーはちゃっかり豪華なお返しももらえてた。

あと、私は派遣で入ったので社員旅行には参加できなかったんだけど、部署の男性みんな個々に私へのお土産買ってきてくれてちゃっかり彼からもお土産をいただけるというラッキーも体験しつつ。

KYで距離ナシな部分もある私なもので、誕生日プレゼントも渡してました。
初めて渡した時、ものすごく驚いてたなぁ…。
「なんで〇〇(私)さんが俺に???」ってな具合で。

ただ、年単位で距離を縮めてきた甲斐もあって、入社してから4年ほどで同じ部署内では1番と言っていいくらい仲良くなった私。

仕事のパソコンデスクが隣同士で、私がパソコンの作業で隣に行くと仕事で使ってた付箋をわざと私の服にペタッてしてきたり、その付箋に一言書いてこっそり会話し合ったり、私が席を離れて戻ってきたら画面にアホなことコッソリ打ち込んであったり。

あまりにも仲良し過ぎて別部署の社員がうちの部署の上司にチクって席を離されるということもありました。

・・・ 甘酸っぺー!!!💕


うっかり思い出してニヤついてしまいました。笑

やってること中学生かって感じだし、仕事中にそんなことしてたらそりゃチクられるわ!とも思うんですけど、渦中の私は楽しくて幸せで毎日仕事行くのが楽しみでしょうがなかった。

出会った当初は堅物クールマンが、こんなにも楽しそうに絡んでくれるようになるとは思ってもみなかったわけで。

しかも途中、無視無視氷マンな時もあり、その時からしたら考えられないこの日常。

一曲作れそうなくらい充実しておりました。笑笑


プライベートでも、LINEは常に既読スルーだったのにたまーに返事が来るようになり、飲み会があれば帰りに私が送っていくというのが定番になり毎回最後の最後まで一緒にいられることが増えました。

ここまでで、好きになって早4年🤣



*所感*

今回は前回ほどの気付きはないけど、やはり野良猫ロックマンには長期戦を見込んでジワジワと近づいていくのがいいなと思いました。
※まれに【トンビに油揚げ事件】が起こることもあります。
トンビに油揚げについては師匠のブログへ↓

本当の野良猫ちゃんに近づくのと同じで、いきなりギャンッと距離を詰めるとソッコーで彼らは逃げ出します。

なので、まずは「敵じゃないよ〜」というところから示していくのがいいかもしれません。

私は幸いにも職場恋愛だったので理由がなくても毎日会えるという、野良猫ロックマンには最適な環境だったのですが、後ほど書く予定の『地獄の半年間』のことを思うと…一概には最適な環境とは言えないか、な?個人差アリ!

あと、中盤で起きた甘酸っぺータイムですが、これは相手がこちらに安心感を覚え始めたからこそのアクションかなと思います。

とりあえず敵ではないことが伝わった。
なんなら良く思ってくれてるかも?

これが伝わってちょっと気を許し始めてる段階かと。

彼の態度としては、

・人に見られないようにコッソリ絡んでくる
・疲れた時は口悪くなるけど、そんな自分を出せる
・こっちがボディタッチするとキョドる
・表情豊かになってきた
・プライベートな話(家族のこと、会社の人とどこどこに遊びに行った等)をしてくれるようになった
・仕事できるのに、私の前では結構子供っぽい

こんな感じでしょうか。

だんだんと手懐けてる感にワクワクしてたなあー!


今日はここまで😙

また続き書きます。

読んでくださり、ありがとうございました💕

甘寝みな子でした!

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