"不幸"のぬるま湯に浸かるのやめろ!〜8月お弟子講座振り返りと心のモヤモヤ解消に至るまで〜
強めのタイトルからスタートしてしまいましたが、ご無沙汰してます。
カウンセラーのたまごの、甘寝みな子です。
私は今年の6月から心理カウンセラー根本裕幸師匠のお弟子9期生として、毎月2日間東京で開催されるお弟子さん講座に通って心理学やカウンセラーとしての在り方を勉強しています。
先月の24日・25日に3回目の講座が開催されたんですが、そこでですね自分のドロドロな部分と不安感から行っている行動を自覚する出来事がありまして、講座から帰ってきてから9月頭くらいまで実は意識の深ーい海の底に沈んでいました。
不安感から行っている行動…それは講座中やデモセッション中(師匠が実際のカウンセリングを見せてくれる)に、めちゃくちゃメモをとること。
師匠がデモセッションでクライアント役に質問してることも、その答えももうひたすらメモ。
うんうん。と聞きながらメモをとりまくってると師匠が「メモとるのもいいけど、エネルギー逃さないようにね。」とおっしゃってて。
その時、ハッ!となって。
私一度もクライアント役のお顔見てなかったんです。
どんな表情でしゃべってるのか?表情が変わる瞬間はないか?そんなことも全く見ないまま、ただひたすらノートしか見てなかったんですよ。
そこでまず気持ちがズーンとなりまして。
「なんで私はこんなに必死にメモらなきゃ!ってなってるんだろう?」と自分に問いかけたところ、「相手の話を覚えていられるだろうか?大事なポイントを聴き逃すのではないか?話をきちんと聴いていなくてトンチンカンな質問したらどうしよう。"私の話聴いてました?"って突っ込まれたらどうしよう。」など、とにかく不安いっぱいなことに気付きました。
そして、自分の感覚を信じてないんだなということにも気付いてしまって。
頭を使ってどうにかしようとしてました。
私がやりたいのは直感型のカウンセリングなのに、真逆のことしとるやないかーい!ってなりまして。
多分、「このカウンセリング、私の心に全てお任せしまーす!」って任せちゃえば必死にメモらなくてもできると思う。
そこを信じきれてなかっただけで。
というか、普段の生活でそれ普通にできてるんですよね。
友達からの悩み相談とか別にその場でメモなんかとらないし、それでも会話の中から気になったことを質問したり「これって〇〇だったりする?」とかできてる。
『カウンセリング』を特別扱いしてすごく高い位置に置いてたんだなとわかってしまいました。
次のカウンセリング実習やデモセッションの時はメモは二の次で、お相手の表情や声のトーンなど五感を使って「感じる」方に重きを置いてみようと思いました。
そしてもうひとつ。
そのデモセッション自体に、感情がぐわんぐわん動かされてしまってズーンとなってました。
私自身淡々とやっていたつもりだったけど、実は心の中で嫉妬がめちゃくちゃ渦巻いてた🔥
あと、「ズルい!」って気持ち。
してるつもりなかったけど、比較・競争が出てきていて。
いつの間にか自分とお相手を比べていました。
私には〇〇は喉から手が出るほど欲しいのにあの子はすんなり手にしている…とか、〇〇な扱いされて羨ましいとか。
そんな自分に気付いてみぞおち辺りがずーっとモヤモヤドロドロ。
講座後は懇親会で町中華のお店に行ったんだけど、モヤモヤが全然消えずひとりで抱えきれず先輩カウンセラーさんや同じテーブルだった同期のコに心のドロドロを打ち明けさせてもらいました。(聴いてくれたみなさま、どうもありがとうございました🙇♀️)
すると「あるある、わかるよー!」という言葉や、
「そうやって素直に打ち明けられるのすごいよ。」
「自分のマイナスなとこなかなか人に言えないから言えるのすごいよ。」
「心のドロドロを自分で認められててすごい。」など思ってもみない言葉を言ってもらえて、ズーンとなってた私はとんでもなく救われました。
そして、同期のみんなの愛の大きさと器の大きさに感動してしまいました。
しかもですよ、私マジでポンコツでね。
まわりのコはビール組のグラスが空いてたらすぐビール注いだり、グラスが空いてるコいたら「何飲む?なんか注文する?」と気付いて声かけたり、注文したもの来たらササっと取り分けてくれたり。
私マジポンコツで(2回目)そういうのなんにも気付けず、なーんにもできなかったのです。
それに対しても「みんながみんなアレコレやってたらわちゃわちゃしちゃうじゃん?それにまわりがやってくれるんなら任せちゃえばいーんだよ😊」っていう神回答が返ってきて。
ここの集団は人間出来すぎてる…🥹神と女神の集まりか🥹🥹🥹とリアルに思いました。
𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟 ...
講座2日目は実習がてんこ盛り。
私実習好き。
同じグループのコの理想のクライアント像や成功した姿を深掘りしていったり、グループのコたちの魅力価値を伝え合う時間があり、まわりの女神っぷりに再び感動し2日間の講座を終えました。
東京3日目は、ずっと前から行きたかった預言カフェに行ってきたんですがそれは長くなるので別記事であげます!
こんな2日間を経て、うちに帰ってきてひとりでゆっくり心のドロドロに向き合ってました。
過去2回の講座後はむしろやる気に燃える流れになってたんだけど、今回はなんもやる気が起こらなくて↑にも書いたけど丸まったまま意識の暗〜い深〜い海の中に沈んでいくような感じでした。
沈みつつも日々デモセッションの時に感じた感情を「なんでそう思ったの?」って深掘りしたり、師匠にうちの父親を投影してたのかもなあと気付いたり。
向き合うも、なぜか浮上しない私の心。
そんな中、9/1に急に心の中のヤンキーが突如現れまして私に喝?を入れてくれました。
その時に書きとめたものをそのまま出します。
これ書いた後読み返して、ぐうの音も出ませんでした。
そうだ、そうだよ。
私今年の3/19春分の日の前の日に、【どんな自分も1人残らず未来に連れて行く】って誓ったんじゃん。
ドロドロした部分🟰無しにしたい、許せない、受け入れられないってまた思ってた😵💫
むしろそこにこそ魅力や才能が隠れているということをさんざん学んだのに、いつもの癖でまた奥に追いやって見て見ぬフリするところだった。
この喝のおかげで、自分が隠してた部分に気付きそれを「私の一部だった。」と受け入れることができたことで心のモヤモヤドロドロがスーッと溶けていきました。
そこからさらに2日後の9/3。
再びヤンキーみな子が登場しまして、
後半だいぶ恥ずかしいですが…
でもこの熱いメッセージ読むと涙出てきます。
自分で書いてるのに自分じゃない感覚。
師匠がよく言ってる「勝手知ったる我が家」ってのと同じで、ツラくても(不幸でも)自分が知ってる環境にいた方がラクで安全だと思っちゃうんだよね。
でももういい加減、幸せにしてあげない?自分のこと。って、初めて本気で思えたかもしれない。
このヤンキーみな子登場のおかげで、海の底というゴールまで辿り着くことができて、ようやく跳ね返って浮上してる感覚になってきました。
底の底まで行けたなって感じ。
底まで行ったから浮上に転じた感覚?
やっぱ落ちる時はとことん落ちないとね。
ここまで来てようやく、このブログも書く元気が湧いてきて今に至ります。
話を聴いているとまわりでもやる気出なかったり、体調不良だったりが多発していて、みんな心が開いてきた証拠なのかなーと思っています。
(体調不良は好転反応だったり、感情が解放されたことにより起こる場合もありますし。)
もしこれを読んでいる方で、今調子悪かったりする場合は、ご自身のことも起こっていることも全肯定の全受け入れをされてとにかくご自愛でゆっくりお過ごしくださいませ。
私は、ちょうど浮上し始めてきたナイスなタイミングで同期同士で行うカウンセリング実習が始まり、そこでもたくさん気付きを得ている途中です。
同期の仲間たち、ほんとに人の魅力やいいところを見つけるのがうまいです✨
もうカウンセラーとしてやっていけるよー❤️と思える方ばかり!
みんなそれぞれ自分に向き合って成長していってるんだなぁと感じました🥹
もちろん、私も!笑
昨日からカウンセリング実習5連チャンが始まったのでお相手と私、お互いwin-winな時間を過ごしたいと思います✨
みなさまも、よい週末を❤️
ではでは、カウンセラーのたまごの甘寝みな子でした!
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