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都知事選が気になる。

6月27日(木) 夜

暑くなってきて猫の開きがよく見られる季節。こんなにリラクシーに開いてくれているのがいとおしい。信頼を寄せられることは相手が人でも動物でも幸せ。

今日は、ちょっと自分が焦りから行動していたことに気づいた。一個一個もっとやれることあるなという感じがする。直観的にかんじることは拾っていきたいな。

都知事選がとても気になっている。気になることが多すぎるんだけど、無知なりに思うのは、今の選挙の仕組みでは日本の未来が見えないということ。東京都に住んでいる人たち、選挙に行ってほしい。「選挙に行かないことは、ゆるやかな自殺のようなもの。」と言っている方がいて、本当にその通りだと思った。長生きするために、皆食事に気を使ったり、お酒の量を気にしたりするのと全く同じ態度で、政治にも参画していく必要があると感じる。私も長らく政治に無関心だったけど、自分の生活との紐づけができた時から、無関心であることは、自分や周りの人たちを大切にできていないことなのだと気づいた。当時の私は、「無党派層の方は寝ててくれたらいい。」みたいなことを言った政治家の思うツボの中の一人だったのだ。恥ずかしい。

皆、自分に近い人のことは大切なはずだ。そのことは揺るがないのにどうも生活と政治がつながらない。私の場合は、目先の仕事やプライベートの楽しいことに夢中だったことがあげられる。学校で習った政治の話からは、それが何故重要かわからなかった。頭が悪いと言えばそれまでだけど、選挙に行っても行かなくても、即座に生活が一変するなんてことはなかったので影響がないと思っていたのだ。

その結果が今だと思っている。裏金問題のこと、いっこうに説明しない首相をはじめとする自民党。個人事業主一年目、現在去年の収入に合わせた税金や保険料にちょっと頭を抱えている身としては、「何でこれ払わにゃいかんの」という気持ちにしかならない。私だって秘書などのせいにしたい。いないけど、秘書。こういう世の中にした原因の一つに、過去の私がいる。

自分も原因の一端を担っているくせに、日本の未来に絶望感がある。友人と、日本はなくなるんじゃないかなんていう話もする。ない話じゃないと思う。
私は政権交代を望んでいる。この話をすると、「難しいでしょ」とか「けど、どこの政党に与党が任せられるの。無理でしょ」、「○○党に外交はできない」など言われる。一理あるなと思う部分もあるけど、じゃあ自民のままで未来があるのかって考えてみたい。政権交代を望むけれど、どこの政党かって言われたら「ここ!」というものに絞れない自分もいる。なのでそれについて対抗するのではなく、対話をしたい。
推している政党は一つに絞れなくても、好きな政治家の方は野党に何人もいるし、消去法で考えて残る政党に任せてみたいと思うし、何より、国民からの税金をよくわかんない使い方するどろぼうのような人たちに政治を任せていたら絶望が増す。
その与党がバックアップしている現職の都知事にも、その職を退いてもらいたいと思っている。現状組織票というものが多く投じられる予想がされているので、本当に都民の方に選挙に行ってほしい。

私の好きなせやろがいおじさんの動画貼っておきます。面白おかしく動画にしてくれているけど、お話が上手で常々天才と思っている方です。

現職有利の選挙だけれど、希望は捨てたくない。
少し前、私の生まれ育った町の町長がセクハラで辞職した。名の知れない小さな町が、こんなことで全国ニュースになって恥ずかしかったけど、その後当選した新しい町長は40代の女性。これからが楽しみ。ちょっとずつ変化は起きている。

これからあるであろう衆議院選挙にもしっかり備えたいです。

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