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筆が進まない日もある、でも書く。

本当は何をしたいのか。


が、わからないまま日々を過ごしております。

いつか、熱い想いが降ってくるのではないかと待っておりますが、ここ数年降ってきておりません。


私はプロの音楽家になるんだと志していた若かりし日々。
なるつもりのなかった教員という仕事にどっぷりハマり、常に目標を持ちながら働いていた日々。

結婚して辞めて、子どもが生まれて、そこから先の未来が急に見えなくなった。
音楽教室やるからいいもーんと、安易に学校を辞めたのが良くなかったのか。
音楽教室の経営は思っていたよりも大変で、生徒集めをするのも、自分で納得のいくレッスンができるようになるまでも、時間がかかった。
その割に、自分の心はあまり満たされなかったように思う。
それがなぜなのかわからない。
労力の割に少ない収入のせいか。
やり続けなければならない集客のせいか。

私はもっと大勢の人を相手にしたいのかもしれないし、
もっと深い関係を築きたいのかもしれない。

今は子育てに日々悩みながら、レッスンは息抜きの時間になっている。

そうね。
広さというよりは、深さかな、私にとって大事なのは。
深さというより、ちゃんと関係を作ること、かな。


まあでもとにかく、
今は長男を守ることに必死すぎて、いかに気を張ってるか、ということに、ふっと抜けた時に気付く。
その「ふっ」がいつやってくるかわからなくて、突然やってきて、疲労感や息子に対する嫌悪感、「なぜ私だけが」感がぶわっと押し寄せてくる。


この経験もいつかは糧になるんだろうか。
私には「誰かの役に立ちたい」「より良い社会を作りたい」という崇高な想いは全然なくて、

「ニコニコ笑って過ごせる日々、充実感に満たされた人生を作りませんか、一緒に」

という表現が一番近いかな。

「私は多少、知恵と経験を持ってるんで、少し先から道を照らすことができますよ」


くらいな感じです。


まとまらないな。

終わり。



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