体の異変を自覚したら

そつなくこなせる人がいたとしても、自分には体力的につらいとか、バイオリズムがしんどい時期だと思ったら、体を休めたほうがいいです。

ついつい昭和ガッツで辛抱が足らないとか、まだ行けるとか思ってしまいがちですが、50代はメンタルの無理は効いても、体の無理が効かなくなってきています。

心は若いつもりですが、明らかに今の若者とはものの捉え方や反応が違います。

もう少しできるはずと思っても、休んでしまうと自分のダメっぷりに折れてしまうので、できないときは無理しないと決めました。

元々、オーバーワークになりがちなタイプなので、自分で叱咤激励してはならないことを社会に出て知りました。

ちっとは動け働けと、尻でも蹴ってやろうかという人が会社にいるんだと知ったときは驚いたものです。
そういうタイプの人は勤続が長いと思いますし、ある意味、賢いのかと思います。

年齢を重ねて、それなりの働き方や頑張りを人に迷惑をかけないようにすることが大事、今日はできる約束だけをこなして、ほかはお断りして帰宅することにします。

仕事ではわがままや約束を覆すことはできませんから、できない約束はしないこと。

不動産の売買、引っ越しって、気が張っているときはいいですが、後から疲れがどっと出ますね。散らかりながら、片付かない期間のもどかしさも感じていますが、見てみないふりをしながらやり過ごし、まずは元気でいないと。

うちのインコたちも、環境が変わり、ソワソワしながらも、カーテンレールに飛び乗ったり、収納棚に隠れてみたり、いたずら三昧で過ごしています。
世話に手がかかりますが、家が明るくなる存在はありがたいです。