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年齢は正直

アンチエイジングが当たり前の風潮で、私は若く見られることは嬉しいです。でも、能力、体力は個人差はあれど皆、年相応だと思っています。

アスリートや仕事上特殊な能力を持っている方は違うかもしれませんが、やっぱり体力は衰えます。頭の回転ものろくなっていきます。

朝起きて、夕方から夜にかけてはどっぷり疲れてしまう。
走ったり動いたりすることが、日頃の動作で億劫になる、などを感じていて、フルタイムで勤務するのはある程度のサボりを入れなきゃ無理、もしくは家事してくれる人が必要だと常々思っています。

育児でまだベビーがいた頃は、優先順位が何より子供一番でしたから、気合でなんとかしていました。それができる年齢が、生殖年齢なんだなって今にして思います。

今は、子供がティーンエイジャーです。身の回りのことはなるべく自分でしましょう、もう私自身でいっぱいよと感じています。

 議会選挙で78歳さいだったか80歳だったか?の立候補者が、高齢者でもチャレンジと街頭で旗を掲げていました。
すごいね、なんて思いません。
何考えてそんなことするのでしょう?もちろんその年齢には投票しません。暮らしている地域の行政のために、今までやってきたキャリアを活かして政策を進めていける人に投票したいです。税金で個人的チャレンジで行政をしたいという老人に投票する理由がありません。
健康に不安のある年齢の人が議員になって、病気になり欠席しても議員報酬って支払われるのかしら?
国会議員もそうですが、定年制があっていいと思います。
若者は老人より投票数では勝てないのだから、せめて60になったら退き、若い世代に頭をフル回転させてもらうよう変わっていける世の中ってどうだろうか。

やっぱり、年齢は正直だと思います。
チャレンジは若者にしてほしいです。

いまアラフィフですが、個人的な頑張りは個人の引き受けられる責任の範囲で頑張ろうと思います。


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