旦那と一緒に振り返る藤井家の2022年
藤井家では、年末年始のタイミングで、1年を振り返り、次の年の目標を立てるようにしています。
今年は、これまでよりも失敗と挑戦の連続になる予感がしていたので、
といった目標を立てていたのですが、気づけば会社を辞め、フリーランスになり、海外と日本を家族で行き来する生活になっていました。
今年(2022年)の目標の振り返り
昨年末に書いたnoteに「仕事がさらに忙しくなりそう」、「だいぶトライが多い1年になりそう!!」と書いていた通り、難易度が高い壁に何度も衝突した年でした。
壁に衝突するたびに、どうしたらいいのかわからなくなってしまったり、「社会人として」、「母親として」、「妻として」といった自分の役割を全て完璧にやろうとしてバランスを崩してしまったり。
少し進んでは悩んで、少し進んでは壁に衝突して、といった試行錯誤の連続の1年でした。こんなに思い通りにいかずにもがいたのは初めてかもしれません。
※参考:去年の振り返りnote
旦那の一言で、会社を辞めて旅をしながら生活することに
実は、旦那が昨年末から仕事をセーブし、プライベートを重視するスタイルにシフトチェンジしていました。
(そして、プライベートを大切にする働き方についても、ちゃっかりセミナー登壇しています)
だいぶ時間にゆとりができた旦那を傍目に、朝から晩まで(時には休日も)仕事でもがいている自分がいて、
その自分のために周りが仕事に集中できるよう調整してくれているような日々が続いている中・・・ふと、何のために働いているのだろうか?と。
仕事は好き。会社も好き。働くことで誰かのためになっていることにもやりがいを感じる。
ただ、それ以上に仕事とプライベートのバランス取ることが難しいと感じている中で、がむしゃらに働くのは、もしかしたら今じゃなくてもできるのかもしれない、と。
そんな思いを旦那にぶつけてみると「だいぶ前から、なんでそんなに必死になっているのかな、とは思っていた」と一言。
続けて「子供たちが小学校に上がるまでだよ、親の都合で一緒に色々連れ回せるのは。これから彼らが大きくなるにつれて、部活や受験や学校が始まるよ。そうしたら、長期間の旅行は今みたいに気楽には行けないから、今しかできないことをすべきじゃない?」と言われ、
それも、確かにな、と。
決めてからは早く、上司に辞めることを伝え、諸々の手続きを済ませ、10月末に退職。お世話になった方々に挨拶をする中で、「辞めるなら一緒に少し仕事をしてみない?」と声をかけてくれた方と、フリーランスという形でたまたまご一緒させていただくことになりました。
子連れ旅行で、子供の成長が垣間見える瞬間が楽しい
11月以降は、2週間海外、2週間日本といった生活をしています。
普段は保育園に通っていて、土日くらいしか一日中一緒にいることがない子供たちと、海外にいる間は四六時中一緒(たまに、旅行先でデイケアに預けることはありますが)。
一緒にいると、「こんなこと覚えているんだ!」、「こうやって出来事を表現するんだ!」と、ちょっとしたことで成長を感じます。
特に、年末年始に来ているオーストラリア旅行では、旅行の工程をしっかり覚えていたり、レストランで「サンキュー」とお礼を言ってみたり。
サンタさんのプレゼントに買ったカンガルーのリュックと大きなトラックのおもちゃを見た長男は枕元のプレゼントを見て開口一番、「おと(お父さん)が買ったの?」と。
(その後しつこく「サンタさんがくれたんだよね?」と言い聞かせて続けたら、「サンタさんがくれた…」と答えるようになりましたが笑)
来年の目標は、特に決めずに「やりたいこと」をリストアップ
悩みに悩んで、最終的には「えいや!」で行動した結果ですが、最終的に理想的なライフスタイルを送れるようになりました。
そのため、来年からは目標というよりは、やりたいことをリストアップして、その時々でやりたいことの中から優先順位をつけて、トライしていきたいと思います。
現時点で来年やりたいのは、以下です。
遊ぶことばかりですが、大人になってから本気で遊ぶ機会も多くなかったので・・・全力で楽しんでいきたいと思います。
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