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【018】弁護士の私がコンサルを頼む理由3つ

こんばんは。300カモです。
僕は今,3つコンサルを受けています。
・マーケティング中心の総合的なコンサル
・プロダクト開発コンサル
・時間術コンサル
まわりの弁護士はあまりコンサルを依頼していないですが,
僕は3つお願いしていて,
それぞれ全く内容が異なり,毎回得ることばかりです。
今日は総合的なコンサルを受けてきました。

なにを期待してコンサルをお願いするのか。

端的に,僕は「外注」するためにコンサルをお願いしています。

外注する理由は,次の3つ

① インプットするより合理的
② お金で時間を買う感覚
③ ラリーでアイデアを昇華させる

インプットするより合理的


僕の趣味の1つは,大型書店のビジネス書コーナーで
ビビッときた本を衝動買いすることです。
(ただほとんどKindle・・・本屋さんすみません)

たとえば今日は紀伊國屋書店でこの本「ほしいな〜」と思いました。

なかをちょこちょこ見て内容も興味があったのですが,
なにせ内容理解にかなり時間がかかり,
これを活かしたアウトプットするにはどれだけ時間がかかるかと思い,
そっと棚に戻しました。

僕が買う本は「この本の内容を習得したらワクワクする」というものです。
深層学習,マスターできたらなあと思いますが
実践を考えると遠回りです。

そして,この内容はAI分野でご活躍のエンジニアは当然に習得している。
自分が学ばなくてもアライアンスを組んで協力すれば,
そもそも自分は学ぶ必要はない。
専門家に外注した方が圧倒的に合理的です。

お金で時間を買う感じ


コンサルを依頼する理由2つ目。
自分でするべき作業や思考にかかる時間を,
コンサルタントはすべてやってくれます。
それも僕よりも高いクオリティで。

言い方は失礼ですが,便利家電を買うあの感覚です。

ラリーでアイデアを昇華させる


僕がコンサルを続ける最大の理由はこれ,
アイデアの昇華です。

たとえば今日。
顧問契約の提案方法についてコンサルを受けていました。
もちろん「顧問提案をする時の話は顧問契約で行う定期面談の味見」といった僕が思い付かないような発想を教えていただけます。

しかしそれだけじゃないんです。
刺激的で気づきの多い話をたくさん聞く中で,
「こんなのどうですか?」とか「たしかにこんな経験あります」など自分では開かない頭の引き出しが開くことがよくあります。

今日も「顧問弁護士が提供できる価値はなんでしょうか」と訊かれ,
うーんと考えて雑談していると,
「研修でできるコンテンツは法務以外に何かありますか」
「形で手渡せるものがあれば喜ばれそう」
という話になり,
・交渉術やロジカルシンキング,文章術の研修もできる
・定期面談や契約書類で話をする中で出てきた「貴社専用リスクヘッジリスト」を作る
など一般の中小企業顧問ではあまりされていないアイデアが出てきました
(もしかしたら一般的ですか?笑)

こんなアイデアは少なくとも僕一人では出なかったです。

コンサルタントとラリーをして
自分のアイデアを昇華させているのです。

そしてこのラリーをするには,
自分で打ち返さないといけない。
そのためにはインプットが必要です。

だから僕は毎日本を読んでいます。
ちなみに今日買った本はこちらです!

どれも紙の質感や本の顔で即買いしてしまいました(Kindleで)

コンサルの方のおかげでとても有意義な1日でした。

18日目ステータス

スキル +1

明日は土曜日^ ^
目的的読書をします!

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