音楽を聴きたくない日々がある。 そこを超えると 音楽しか聴きたくなくなる。 何度も何度も体験してきた。 ノーミュージック・ノーライフの人には怒られちゃうかな。 俺なりに答えにはなってると思うのだけど。 ヨルベ、久石、トイストーリーユカイ版 etc 涙が止まらず。 いつも助けてくれていたのね。 肝臓を虐めぬく。ハートフル。 いつか、こんな歌が描けたらなあ。 音楽にしか、助けてもらえねえ日があるんよねえ。凄まじ。
いつも髪を切ってくれてる友人の美容室は門前仲町。 こないだやってもらったあとなんとなしに 隅田川の方まで歩いてってみた。 15年以上東京に住んでいて、全く付き合いのねぇ地域だもんで、どっちがどっちに行ったら何があるかとか全然分かんねえんだけど、またタイミングよく夕景。 でけえ橋の上から屋形船が通る川を見下ろして 周りをみたら、ホント、会社帰りなのか、学校帰りなのか、帰る家もねえ奴なのか 文字通り老若男女関係無しに 皆、景色に見惚れてた。 なるほど、ここに住んでる人達には
日付こそ変わってしまったが、 今日はbeneのニューアルバム 「marble」のリリース日。 俺たち程の幸せ者は、そういないだろう。 未だ見ぬあなたよ。 そしてまた、会えるかもしれない君よ。 ずっと待ってたんだ。 会いに行くのが、本当に、楽しみです。
ブックオフで200円で売っていた ジムトンプスンの名作「ポップ1280」 何年かぶりに読んだ。2冊目。 面白すぎた。あまりに。 涙が出た。 これが優しく感じるなら 俺はもうとうに手遅れなんだろう。 物の価値とはなんだろう。 俺は200円を大切に使える人でいたい。 気を抜くとすぐ そうじゃない自分が現れる もううんざりしてるけど そこだけは変わりたくない。 一番嫌われたくない人に、 嫌われそうな気がするんだ
日が短くなった。11月が目の前に来てる。 晴れていて とてもきれいだったから 特に何もせず、気の済むまで 酒を飲みながら 窓の外を眺めていたけれど ああ、沈んだな、で、ようやく時計を見て、 17時30分。 言いようのない思い。 肌寒くなるのが体感だけなら 何もそう厳しい季節じゃないだろう。 夏とは違う、圧倒的な寂しさを、 何回やっても感じる。 (これさえも夏の野郎のせいという説もある) ただ、秋冬は煙草がうめェ。異常に。 なんか混ぜてんじゃねえかってくらいだ。 特にベラ
一人じゃない。お前だけは。
今日は今年最後のライブ。 何年経っても、何歳になっても、何本やっても、どこでやっても ライブの前は、ずっと 早くやりてえ。 この気持ちに尽きる。 今日のライブを終えたら、我々beneは制作期間に入ります。いい歌作りたい。それだけですホント。 楽しもう。なんか晴れてきたなー！ いいぞいいぞ。
昨日、滅多に連絡をよこさねえ友達が 電話してきた。 ベロベロで、ほとんど半狂乱で beneの歌、無茶な音量で流して熱唱しながら ほとんど聞き取れねえような声で 頑張れよ、最高だよ、お前ら。 と言ってくれた。 酔いが覚めたら お前は忘れるかもしれねえ けど 俺は忘れねえ 俺は忘れねえよ。 忘れられる、わけがねえ。 いつだって、本当にいつだって その声で生きられてる。 もうお前のもんなんだよ、その歌は。 本当に、側に居てくれる 近くや、遠くの愛する人らを思って 特に、うまく眠
備瀬行きの、航空券を買った。 いくらはらってもはらっても付き纏う靄。 帰りのチケットはまだ買えない。 ナポリを見て死ね は、常に、胸にある。 あの美しい海を見て、 勝手に出てくる涙を そのままにしながら どぎつい酒飲んで 焼きそばを食うのが 俺の一生の夢であり、靄。 焦がれる。あまりにも。
虫の居所がわりい日に限って 一刻も早く家の椅子に座りてぇって日に限って 小田急線は止まる。 そう簡単にゃ帰しちゃくれねえ。 いや、限ってねえんだった。 こないだ書いたばかりだ。 やはり世界とは心なのか。 修行が足らないねえ。 一人、下北のコンビニの暗がりで飲むビールだけは 美味かったかもしれないって思い出したから 今日は見逃してやる。 早く動け。大変だろうが、頑張ってくれ、駅員さん。 今日は小田急で帰る気分なんだ。
忘れはしないだろう3日間 いい塩梅に、途方に暮れている。 今、備瀬に行きたい。 あんたらはいいんだ。良すぎて。 優しいね。どうして？
愛する友と 晩から晩まで酒を飲み 今日も、愛する友と、愛する渋谷で 酒を飲んだ。晩まで。 久々に、ケンカしたりもした。いいんだ。 明日、 久々に禅林寺に行く。 誰かと行くのはどれくらいぶりだろう。 野原一夫の「回想 太宰治」を久々に。 ありがとう。焦がれるあんたが、 側にいるかのような思い。ずるいぜ。 会いたい。それだけなんだ。あんたは？
音楽を めちゃくちゃ聞きてえなあって日がある。 今日だ。 ってな日に限って、イヤホンは壊れたり、 電池が切れたり。パラノーマル。 いつだって、思い通りに行かない日は、そうだ。 …そうか？ 昔、うろ覚えだが、大喜利で さまぁ〜ず三村氏が カレーうどんとか食いたくなる日に限って、白いシャツ着てきちまうんだよなあ とか、言ってっけど、黒いシャツの日も食ってっから！ 的な事言ってて 大笑いした後に、何か、深く考えさせられた事 があった。 いつだって、今だし、今日なのだろう。 た
今日だけは、中々に、忘れられない日になるだろう。君もそんな日があるだろう？ ここいらであった鬱陶しい事全て 捻じ伏せられる吉報。忘れはしないだろう。 もう月見バーガーもひと通り食べたし、 デッキジャケットの襟立てて歩きてえから そろそろもう少し寒くなっていいよ。 このままじゃあったか過ぎちまうぜ。 寒すぎんのは勘弁だけど。いいように、して。
友と、酒を飲んでいる。 泣きそうになるのを、堪えてる。 俺は今、人が前に進むところを見てる。 いつもありがとう。よくわかったよ。
優しい人や、聡明な人の言葉はいつだって 短文で それでも何か、力がある。 ごちゃごちゃ書きたがる俺の様な奴ぁ、 てんで良くない。 わかっとりますとも。 仕方がねえ、性分なのさ。 でもねえ 三流にゃ三流の嗜みがあるって 俺は信じてる。信じてるよ、俺は。 明日の朝はコーヒーを飲もう。 苦くてたまんねえやつ。 あとパンの耳焼いたやつ食おう。 食パンは耳派です。カリカリしてるほどいい。
