見出し画像

パパもママも名コーチ ー7つの習慣に基づいた「リーダー・イン・ミー」プログラムー

親子のコミュニケーションって本当に大事ですよね。
子供が成長していく中で
どうやって自己管理能力を身につけさせるか
リーダーシップを発揮できるようにするか
悩む親御さんは多いのではないでしょうか。
そこで今回は
スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』に基づいた
「リーダー・イン・ミー」を取り入れることについて
お話します。

1.主体的であること
子供には自分の行動や選択に責任を持つことの
大切さを教えましょう。
日常の中で小さな選択をさせて
その結果について一緒に話し合うと
自然と主体性が育ちます。

2.終わりを思い描くことから始める
これは目標設定の大切さを親子で共有することです。
子供に夢や目標を書き出させて
それに向かってどう行動すべきかを一
緒に考えてみましょう。
例えば週末の計画を立てるときに
どんな結果を期待しているかを話し合う
なんていうのはいかがでしょうか。

3.最優先事項を優先する
まずは時間管理や優先順位のつけ方を教えます。
大事なことに集中する方法を示し
計画的に行動することの大切さを教えましょう。
例えば宿題と遊びのバランスを取る方法について
話し合って具体的なスケジュールを立てるのが
効果的です。

4.ウィンウィンを考える
これは協力と相互利益を大切にする考え方です。
親子で協力し合う活動を通じて
お互いが満足する解決策を見つける練習をします。
例えば家族でのルールや家事の分担を話し合って
みんなが納得できる形を見つけることが大事です。

5.まず理解に徹し そして理解される
これはコミュニケーションの基本。
親は子供の話に耳を傾けて
感情や考えを理解しようと努めましょう。
そして
自分の意見や感情も丁寧に伝えることで
相互理解が深まります。
これで信頼関係が築かれて
オープンな対話が促進されます。

6.シナジーを創り出す
ここではチームワークの重要性を教えます。
親子で一緒にプロジェクトを進めるとき
お互いの強みを生かして協力すると
より良い結果が出せます。
例えば家庭内のイベントを一緒に企画して
共同作業の楽しさを実感するのは
1つのアイディアだと思います。

7.刃を研ぐ
最後の「刃を研ぐ」は
自己成長とバランスの大切さを教えること。
親は子供に心身の健康を保つ方法を教えて
適度な休息と自己啓発の時間を持つことの
大切さを伝えましょう。
これで子供は自己管理能力がアップします。

実際に日本でも
「リーダー・イン・ミー」を導入している
学校があります。

東京都のある小学校では
「7つの習慣」を取り入れたカリキュラムを通じて
子供たちが主体的に行動し
自分の目標を持つことの大切さを学んでいます。
先生と親が連携して
家庭でも学校でも一貫した教育を提供することで
子供たちの成長をサポートしています。

また福岡県の幼稚園でも
「リーダー・イン・ミー」を導入し
子供たちが遊びながら
リーダーシップや協力の大切さを学んでいます。
具体的には
園内での役割分担やプロジェクト活動を通じて
子供たちが自然と「7つの習慣」を身につける
仕組みを作っています。

『こどもたちに7つの習慣 リーダー・イン・ミー』
を活用すると
親子のコミュニケーションが深まり
子供たちの成長をサポートする
効果的なコーチングができます。
親が積極的にこれらの習慣を実践して
子供と一緒に遊び 時間を共にすることで
家庭全体がより健全で調和のとれた
環境を築けるはずです。

難しいと思わず
親子で楽しく挑戦してみましょう。

今回の記事はいかがでしたか?

行動してみようかな?
行動を変えてみようかな?
行動をとめてみようかな?

何かしら動いてみたくなる・・・・・
そんな記事をお届けしていきます。

あなたの心に響いたら、
スキ、フォロー、サポートをお願いします。

皆さんの反応が私のモチベーションにつながります。
それではまた。。。

よろしければサポートをお願いします!いただいたサポートは更に役立つ記事を書くための活動費として使わせていただきます。