まさかの全落ち。波乱の就活の先に行き着いた仕事と環境＃就活ストーリー 〜ケンタロウの場合〜
就活生の皆さん、こんにちは！ベルパーク採用広報担当の加藤です。皆さん就活は順調ですか？自分の将来を決めるのってとても難しいですし、めちゃくちゃたくさん悩みますよね。
今日は、就活の軸に「スピード感のある２０代の成長環境！」と掲げていた、弊社の法人営業部で活躍する２２新卒のケンタロウさんに、学生時代を振り返ってもらい、どんな就活をしていたか、なぜベルパークに決めたのか、などを伺ってきました。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。それではスタート！
▽ 今回紹介するのはこんな人
名前（ニックネーム）：ケンタロウ
入社：２０２２年新卒
好きなもの・趣味：
NetFlix。ハリーポッターを全制覇。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』まで見たそうです（ハリーポッターに詳しくないので一緒に感動できなかったのが残念でした…💦）。強み：
「初対面、第一印象」
…笑顔を絶やさないようにしているそうです！確かにインタビュー当日も爽やかな笑顔で登場してくれました＾＾
「行動量が多いこと。成果がなかなか出なくても行動し続けられるところ」
…気持ちが萎えそうになっても次の行動にすぐ切り替えることができるそうです。実際テレアポの仕事に活きているんだとか。
▽ どんな学生時代を過ごしていたか？
ー では早速ですが、大学時代どんな風に過ごしていたかを教えてください！
ケンタロウ：大学時代はコールセンターでアルバイトをしていました。サークルとか部活動には参加していなかったのでそれが自分の中では大きいです。
ー なんでコールセンターのアルバイトを選んだの？
ケンタロウ：時給が１３００円と当時としてはめちゃくちゃ良かったんです、正直お金しか見てなかったです（笑）それまでレストランでアルバイトしていたんですが、パートのとある人がめちゃくちゃ”あたり”が強くて、それが嫌で辞めたことがあったんです。自分の中では「社会にはこういう人がいるんだな」って思っていたので、次のアルバイトはどうせだったら時給のいいところ！と思って、時給優先でコールセンターにしました。
ー どんな仕事内容だったんですか？
ケンタロウ：がん保険を販売するお仕事でした。決まったリストがあるのでそのリストに架電*をして、クロージング（契約するところ）までを電話で完結させる、という仕事でした。「電話で契約まで取れちゃうんだ！」という驚きがあったので、何事も飛び込んでやってみる勇気は大事だなって思いました。あと、結局架電した量が成約の件数に繋がるので、行動量は大事だなっていうのに気が付けました。
*架電：電話をかけること
▽ ケンタロウの就活
ー 就活はいつからどんなふうに始めましたか？
ケンタロウ：振り返ると、大学１年生の頃にもう始まっていたように思います。私の通っていた大学で宅建の試験を受けられるようになっていて、友達とそれにノリで申し込みしたんです。宅建の資格があれば不動産とか、どこかしらは受かるだろうと思っていたんですよ（笑）完全にナメてますよね（笑）でもまぁ当然のことながらそんな簡単には受からなくて、３年生になってやっと合格しました。
本格的に「就活」っぽいことをやり始めたのは３年生の８月です。宅建の試験を受けたということもあって、不動産業界の会社のインターンシップに行きまじめました。周りもその時期から始めていたので、それに感化されてインターンシップに行き始めた格好です。
ー なるほど、その後就活は順調に進みました？
ケンタロウ：いや、全然、順調じゃないです（笑）３年生の２月に初めて、インターンシップに参加した企業の選考を受けたんですけど一次選考で即行落とされたんです・・・！宅建の資格もあるから受かるだろうなって思ってたのに「あれ？」って感じでした（笑）僕にとっては想定外でしたね。。
ー それは焦るね（笑）その後はどうやって挽回したの？
ケンタロウ：マイナビに"いきたい企業リスト"というのがあって、そこに不動産業界の会社とSEの仕事がある会社を片っ端から入れ始めました。SEは兄がやっている仕事ってだけで、特に深い理由もなかったです・・・！
まさかインターンに行っていた会社に落とされると思っていなかったので、かなり焦っていて、一気に５０社くらい追加したら、３月になった瞬間に説明会のお知らせがワーッって一気に来るようになってびっくりしましたね！！！（笑）
後から知ったんですが”いきたい企業リスト”に追加すると、３月になった時点で自動的に「説明会エントリー」になるらしくって、それでメールがたくさん来ていたみたいです。
そこからはとりあえず説明会に参加して、面接を受けて、っていうのを繰り返してたんですけど、全然ダメで・・・。
結局、説明会には５０社ほど、面接には３０社ほど参加しました。
就活の時期全体を通してはおそらく１００社ほど受けたと思います。
ー 転機になったのはどのタイミング？
ケンタロウ：４年生になった５〜６月です。「自分は何をやりたいのかをきちんと見直さないとこれはどこにも受からないな」って思ったんですよね。
見直してみて、
「自分は学生時代、すでに”営業”の仕事をしたことがある」
「これは営業職を受ける他の学生よりもアドバンテージがあるに違いない」
ということに気付けました。そこからは営業に絞って就活を始めましたね。
▽ ベルパークとの出会いについて
ー ベルパークとはどんなふうに出会ったの？
ケンタロウ：第三者から紹介された企業も受けて視野を広げたいなと思って、就活エージェントに登録したんです。１０社ほど紹介をいただいて、その中の１社にベルパークが含まれていました。
紹介された１０社全ての企業の面接に行って、その中から初めて、カーディーラーの会社だったんですが、内定をもらうことができました！それが６月か７月くらいだったと思います。
めちゃくちゃ焦っていたので、もうその会社にしようかなと思ったんですが、同時期に受けている会社でベルパークの選考だけまだ残っていたんです。ほぼカーディーラーの会社の方に気持ちが傾いてはいたんですが「とりあえず受けるだけ受けるか！」というそんな軽い気持ちでベルパークの選考を最後まで受けることにしました・・・！
▽ 入社の決め手について
ー ベルパークの面接の印象と、入社の決め手について教えてください！
ケンタロウ：まず説明会・一次面接で人事の方の雰囲気がとっても良くて、印象が良かったのを覚えています。
面接もびっくりするほどフレンドリーでした！一次面接、二次面接、それから最終面接も。特に最終面接なんて、上位職の方が出てくるのが普通なので、どうしても硬いイメージしかなかったのですが、清水さんがめちゃくちゃ気さくでフレンドリーで。
説明会で会った人事の方の印象から最終面接までずーっと一貫して雰囲気とか印象が良かったのを覚えています。
実は一次面接・二次面接・最終面接と面接官から「君すごくいいね！」ってめちゃくちゃ褒めて頂けたんですが、正直「どうせ全員に言ってるに決まってる」って思ってたんですね。なので本当に言葉通り内定をいただけたんでびっくりしました（笑）
決め手に関しては、自分の就活の軸が「スピードある２０代の成長環境」だったのですが、ベルパークの面接を受けた時に「今後法人営業部は拡大するから、今入社したら、主任・マネージャーのポジションを狙いやすい」という話を聞いて「いいな！」と思って決めました。
あとお休みもちゃんとあって*、土日休みもしっかり取れる、転勤も法人営業部に関しては東京が勤務地で転勤がないという点も魅力だったし、説明会から最終面接までずっと一貫して雰囲気が良かったことも決め手になりました！
*ベルパーク法人営業部の年間休日は123日（完全週休2日制（土日）、祝日休み）です。
▽ 入社後について
ー 入社後の仕事内容を教えてください！
ケンタロウ：入社後のメインの仕事はテレアポです。基本的には、毎日テレアポ、アポが取れれば先輩に同行してもらって一緒に訪問したりZoomで初回の商談をしたりしています。
ー テレアポはどんな環境でしていたの？
ケンタロウ：僕の代（２０２２年新卒）は９月末までマーケティンググループというチームに配属されていて、横に先輩社員がついてくれているような環境で架電をしていました。テレアポは基礎的な研修はありますが、実践しないと覚えられないし身に付かないので、わからないことがあれば先輩社員に質問をして、教えてもらいまた実践して・・・という繰り返しでした。
ー アポは取れました？
ケンタロウ：取れました！先輩が横についてくれているっていう環境が良くて、聞けばすぐに教えてくれるので、テレアポはやれば同期みんな、アポ獲得できるようにはなりました！僕はアルバイトでコールセンターをやっていた分、アドバンテージがあるかなと思っていたのですが、他のメンバーもすぐに架電に慣れてアポ取れるようになっていっていましたね。
ー 営業チーム配属になってからの仕事は？
ケンタロウ：テレアポと、先輩社員の商談同行、この２つがメインになっていきました。先輩社員の商談に同行するのはめちゃくちゃ勉強になりましたね。お客様への提案の角度とか提案内容とか、テレアポではそんな話にはならなかったので、最初は「はてな」ばかりでしたね。そんな時はやはりいちいち聞いて教えてもらっていましたけど、１１月くらいに既存のお客様を持たせていただいたので、そのお客様の対応をしているうちに実践しながら覚えることができました。
▽ 入社後に感じるベルパークという会社のいいところ
ー 実際入社して「この会社のここがいいな」って思えるところってある？？
人がいいですよね。例えば困っていることがあるときに、声をかけなくても来てくれる、とか（笑）「大丈夫？なんか困ってる？」みたいな感じで。絶対作業中だったのに、その手を止めてわざわざ教えに来てくれるんです！
あと役職がついててもそれを全然感じさせない、というか、例えば就業開始時間になるとマネージャーが率先して掃除機を取りに行ってフロアを掃除し始めたりとか・・・！すごく平等というか、自然に話しかけられるのはすごいなと思います。
▽ 学生の皆さんへ
ー 学生の皆さんにメッセージをお願いします！
ケンタロウ：まずは、焦っちゃダメですね。でも気に入った会社があったらちゃんと調べて準備して、全力で内定を取りに行く！もしそこで落ちちゃったとしても、僕はテレアポをして、日本にはいろんな会社があることを知って、僕はなんでこの会社を受けなかったんだろうって思うようないい会社が本当にたくさんあるから、安心して欲しいなって思います。
ー 焦らないためにはどうすればいいですか？
ケンタロウ：基本的に焦るのって「周りが内定もらっているのに自分は・・・」っていう状況だと思うんですよ。あとは親からのプレッシャーとか。でも「自分は自分、他人は他人としっかり切り分けて考える。」こと。そして、自分をしっかり持って就活に挑むことで、納得ある就活ができると思います！
ケンタロウの就活ストーリーは以上です！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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