学校司書の仕事。
昨日の続き。
いやもっと、ずっと前からの続きかも。
図書館システムはかなり便利だ。
資料の管理も統計も
検索も
何でもかんでも バリバリやってくれる。
某会社も
書誌をバリバリ作成してくれるから
それはそれは楽である。
だからこそ
学校司書には
今まで(と言ったって私だって書誌を1から作成したのは学生の頃くらい)の
書誌作成の時間を いかに有効に使うか
いやたぶん
その分差し引いて雇用時間が前提されてるのかもしれないけど
とにかく
図書を入れる時には
その資料と向かいあおう。
資料の内容は
どんな教科のどの単元に使えそうか
使えるのならば
どうしたら利用者がたどり着けるか。
このことに時間を使おう。
館内にある本は
おそらく
代々の司書が 何かの目的を持って
蔵書してきたもののはず。
一度も触れられたことがないとしたら
その理由はなんだろう。
配架されている場所は
適切か否か。
分類されている意味は何か。
ねちっこいが
いちいち確認することをおすすめする。
全国の学校司書よ、
共に頑張ろう。
私たちの仕事は
公共の司書のそれとはまた違う使命があるはず。
足りない分は学べばいい。
誰かに聞いたらいい。
知識があれば
分かち合えばいい。
私たち一人ひとりの向上は
私たちの地位の向上であり
後から来る希望に満ちた人たちのためにある。