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薄いコーヒーの方が売れる時代?世の中を”視る”とそこには理由がある。

ペットボトルに
コーヒーが入って
売り出された時。

結構衝撃を受けた記憶があります。

商品名は
「クラフトボス」

たしか流行り始めが
新入社員の年だったので、
研修中に飲んでいる社員を
沢山見かけました。

飲みやすい。
ってよく言われていましたが、
その謎が今日解けました。


味を薄くして24億本売れた。

コーヒー好きなら、
”味が薄い”
なんて言語道断

だと思ってました。

しかしこの売れ行き。


もちろん味を薄くしただけでなく、
しっかり味わい深くなるための
開発背景があるので
上記記事を読んでもらえたらと思います。

いつも飲む濃いコーヒーとは別に、
お手軽に飲める薄いコーヒーに
(もちろんそれでも美味しい)
需要があると気づくこと。

この開発に至る考え方には
すごい、としか
言いようがありません。

ニーズを見据えて
新しいものを作ること。

しかも普通の発想と逆行しているのが
面白く、感嘆の声が漏れ出る要素。


常に動くマーケット、世の中を"視る"こと

これから何が流行るか?
って当てに行く
経営者、企画開発の発想、思考には
驚かされるばかりです。

新しいことを仕掛ける人たちは、
圧倒的少数で、
圧倒的多数の動きを
常に”視て”いるようです。

生活の変化、
時代の流れ、
わずかでもこういった
変化や流れを”視る”
ことができるよう、

鍛えていこうと
意識付けした今日この頃です。


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