対話の🔑

今までの投稿で何度か「問い(発問)」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　というワードに触れましたが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では、「問い」なら何でもいいのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…というと、そうではありません。

急ですが！笑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今日の私の夕飯は何だったでしょう？」

…え？なに！？クイズ！！？

と思われた方、正解😆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ は答えが当たるかどうかの質問＝クイズです。

そして、シビアな方は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そんなこと知らないし、どーでもいい😩」と　　　　　　　　　　　　　　　　　　はたまた虫の居所の悪い方・忙しい方には　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ウザイ」とも思わせたかもしれません💦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう、クイズは暇だったり余裕がある時に、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当たるかどうかを楽しむものなのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一問一答が基本で、会話を掘り下げるものではありません。

では、第２問！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　付き合っている彼女との夕飯デート。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこで彼女に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私が食べたいのは何でしょう！？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と質問されたらどうでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これ、さっきの質問よりも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グレードがアップしているの、わかりますか！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜなら、そこには彼女の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「え？わかるよね？今の私の気持ち😉」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　的な心の声が聞こえてくる気がするからです😂

そして、そこで見事に答えを外してしまった時！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例えば　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「えー！？なんでわからないの！？なんで？なんで？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんて言われてしまったらどうでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これも問いかけの形をとってはいるものの、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これはもう、尋問です🤣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なぜ？」と聞かれてはいるものの、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理由なんて答えられませんよね😅　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

焦って「ごめん！！😫」を繰り返すか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わかるわけないじゃんか😠」と　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　逆ギレするかなのではないでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろん、ここでも心に余裕があれば　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「○○ちゃんは、何が食べたいの？教えて😀」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と問いを返せるわけですが。

さて、「魔法のしつもん」では、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「問い」の中でも上質な質問を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「しつもん」とひらがな表記して区別しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上質な「しつもん」とは、思考や会話を掘り下げる問いで、　　　　　　　　　　　　　　　　　これを上手く使うと、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日常での言葉がけや人との関わり方に変化がおきてくるのです。　　　　　　　　　　　　　　　　そんな “ 魔法 ” みたいなエッセンス✨

では、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どんな場面でどんな風に取り入れられるのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなお話もしていきますので、お楽しみにー。

　　　　　　　つづく。

Ｑ．大切な人と、どんな対話をしたいですか？