自分や子どもに、しっかりした土台を「求めない」という話
こんにちは😃
ビリーバーズ広尾の統括リーダー、くまちゃんです。
おかげさまで、連日の新規入会、相次ぐ見学依頼に、スタッフ一同、嬉しい悲鳴。
子どもが学校に行かない選択をした時、どんな選択肢があるか?
まだまだ、これは!という場所が直ぐ近くにある、という状況ではない模様。
ビリーバーズ広尾にも、近隣自治体からバスや電車、クルマで来られる子がたくさんいます。
子どもが自分で1日のスケジュールを決める、子ども主体の居場所(フリースクール)ビリーバーズ広尾の公式サイトはこちらから。
ところで、ワタシは昨日、今日とリフレッシュしに海の目の前にある、ステキな場所にステイしてきました。
ボケ〜っと、テラスでビーチチェアに身を委ね、プシュっとイッパツ!
そして今朝は早起きして、SUPに乗って海上クルージング。
天候に恵まれ、海も穏やかで楽しい時間となりました。
とは言え、海は風向きがすぐに変わり、穏やかなようで潮の流れは速かったりします。
SUPの上に立ってオールを漕いでいると、足元は常にユラユラ、グラグラ揺れております😆
でも、ここで、カラダを硬直させて、なんとか足元をしっかり!と、土台を固めようとすればするほど、足元はグラつき、どうにもこうにもバランスを維持することができず、ついにはボードの上に座り込むことに、、、😆
風が吹き、海がうねり、ボードが揺れる時ほど、自分のカラダを柔らかく、足のチカラを抜いて股関節もやわらか〜く、足元なんか気にせずに遠くを見てたりした方が、よっぽど疲れず安定して前に進むことができる、と😃
そんな時間を海の上で過ごしていたら、先日対談した古武術の方条さんの話とおんなじだな、と気づきました。
古武術でも、地面がしっかりしていることを前提に、チカラを込めて土台にしっかり足を乗せて固めるような踏ん張り方は、むしろ弱くて倒れやすいというようなことを言ってたな!と。
SUPでもなんでも良いんだけど、土台がぐらついている中で、どう柔軟に対処するか?という前提を持つ練習をするって、自分自身の人生への対処、とか、子どもの成長のサポート、って言う場面でも、すごく重なるなぁって、改めて体感した次第。
ついつい、土台をしっかり固めなきゃダメって、思い込んで、、、
自分の生き方、仕事の仕方、家族との接し方など、ツラくなってしまっていませんか?
あるいは、子どもに、しっかりした土台の上に立つ安心した成長や人生を求め過ぎてやいませんか?
SUPで海の上に立ったら、その前提こそが、危険のもとだって、めちゃ体感できますよ😆
ということで、今度みんなでSUPしに行こ〜!😃
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