恥ずかしいけど、失敗談を披露です。。
※過去にFacebookの個人アカウントに投稿していたものをシェアします。
(私の失敗談、長文です…)
今日、ムスメちんが学校で嫌なことがあったらしく、私はその話を聞いて、カチンときた。
だからムスメに、
「これ、そのまま放っておいたらあかんのちゃう?」
と質問したけれど、
「ややこしくしたくないから、何もしないで。」
と言われてしまった…
私の中で、
「えー、でも…」「解決してないやん…」「納得したらあかんのちゃう?」
という言葉がグルグル。
そんな時に、ムスメの口から、
「あー、お母さんのごちゃごちゃがうるさかった。」
との言葉が。は!?なにそれ!?こっちが一生懸命考えてるのにそれはないやろ、と私は腹が立って、
「それは許されへんわ。ちゃんと謝って!!!」
と、ムスメにキツく一言投げかけた。ムスメからは、
「ごめんなさい。」
が聞けたけど、どうも納得してない様子…
私はイライラしつつも、ムスメのなんとも言えなさそうな顔が気になる…
ただ、ムスメに声かけても、「大丈夫」「知らない」の一点張り。
うーむ。うーむ。うーむ。
…あーーーーー!!!!!
私は大きな間違いを犯してしまってた!!!
ムスメから聞いた話を「問題だ!」と決めつけ、「解決しなければ納得しない!」と思い込んで、どうにかしようと私が勝手に思いを巡らせてただけのことで。
ムスメが望んでいたのは、ただ自分の中にあるもやもやしたものを吐き出して、外に出したことでスッキリさせたかっただけだったんだ。
私もムスコも、理論的にきっちり説明をつけて、スッキリ解決させたい性格だから、ついついそうしちゃうんやけど。
ムスメは、「嫌なことがあったーー!!!」と吐き出すことが大事で、それ以上なにも望まないんだった。
対応を間違えただけでなく、私が一方的に考えを押し付け、ムスメにキツく言ってしまったことを、本当に申し訳なかったなぁ…と反省…
「お母さんが、完全に間違ってた!ごめん!
話を聞くだけでよかったんやね。そうしたかったんやね。ほんとごめん!話してくれてありがとう!」
と伝えた。ムスメも、「うん!」やって。
はー。ちゃんと通じてよかった。
ムスメへの謝罪が終わったタイミングで、ダンナが今から帰るよ〜という電話をくれた。
ムスメは、電話で「50点のお母さん。」とダンナに伝えてました。
0点じゃなくて、よかった〜!笑笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?