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ウインタータイム移行で一瞬時差ボケの乱

フランス留学・就労時代にも何度か経験したこの「夏時間・冬時間」ですが、ベルギーでも例に漏れず、今年もやってきました、冬時間。

10月28日が冬時間への移行だったんですが、ちょっとした時差ボケになりました。家の中で時差ボケ…日曜だったからよかったけどさ…

冬時間は、夏時間よりも1時間遅れます。昨日までの「朝7時」は今日の「朝6時」になります。昨日まで朝起きたら外まだ真っ暗だったのに、今日は朝同じ時間なのにもううっすら明るい、そんな感じの変化なんですねー。

機械の時計は自動で変わるんですが、体の時計は自動で移行なんて都合よくはできていなくて。日曜はAM5:00に目が覚め、AM11:00には「昼ごはんまだか」というお腹の主張に耐え、PM21:00にはもう眠けが。以外と体内時計って正確なんやなあ…と地味に感心してしまいました。

ちなみになぜこんな時間の移行があるかというと、大きなところでは「エネルギー消費量の合理化」があるそうです。特に緯度が高い地域では、夏は日没が遅く、冬は日の出が遅くなる。日の出の遅い冬に朝起きて暗いと電気つけますよね、こういった「太陽光のない時間帯」のエネルギー消費戦略の一環としての制度のようです。

ただ、長年の調査の結果、夏時間/冬時間によるエネルギー消費の効率化には思うような成果が出ていないらしく、EU政府はこの制度の廃止の方向に向かっている模様です。

富山の漁村からフランス留学・就労→日本で就労→ベルギー移住。プレゼンクリエーターをしていましたが現在移住先のベルギーでの新しい生活で俄然人生もがき中。ここでは「留学」「語学」「海外移住」「ベルギー」を中心に日々の考えを振り返るために書いていこうと思ってます。