C大阪VSパトゥムユナイテッド(2/2)
日本時間の2月2日21時。
タイでキャンプをしていたセレッソとタイのサッカークラブ、パトゥムユナイテッドが対戦。
今年のセレッソは個人的に追いかけてみたいクラブの一つと思っており、プレシーズンマッチがスカパーで観れるということで視聴。
ちなみに観ようと思った決め手はクルークスがDF登録でスタメンだったから。
では生後7ヶ月の赤ちゃんと戯れながら観た感想を端的に述べていきます。
試合フォーカス
フォーメーションは4-3-3。
GKキムジンヒョン
DFは右から奥田、進藤、船木、クルークス
アンカーに田中駿汰
インサイドハーフ右が奥埜、左が香川
FWは右WG柴山、左WGカピシャーバ
トップに渡邉りょう
その後時間が進むと事前に決めていたかのように選手交代を実行した。
内容としてはまだまだ。
開幕までにどこまで積み上げられるか、というところでしょう。
パトゥムはリーグ中断期間で来週再開するということもあり、セレッソよりも一つ一つのプレー強度が強かった。
その強さの中でセレッソは何ができてどこに課題を感じたかがある程度分かって良かったのかもしれない。
ではざっくりと内容を。
・基本的には短いパスを繋いでいくスタイル。
・最終ラインからのビルドアップを引っ掛けてしまうシーンがいくつか。
・選手のポジショニングで大きな流動性は前半に関してはあまり感じなかった。それ故に効果的なパスがあったかどうか、うーんなんとも。
・後半はプレスの強度が強くなり、高い位置でボールを奪えるシーンが増えた。
・前半は田中、後半は平野がアンカー。
田中は落ち着いてボールを捌き、平野は積極的なパスと守備。
2人共に良さが見えた。ここの争いは熾烈。
・WGが中央にポジションをとり、サイドバックが大外を駆け上がるシーンがいくつか。チームの攻撃の形の一つ。
・WGが外へ開き、インサイドハーフが降りて空いた中央の高い位置にクルークスが上がるシーンが一度あった。SBがインナーラップできる回数を増やせるかどうか、ビルドアップの質にかかっている。
増やせたら多様な攻撃で崩せて面白いのだが。
・細かいパス精度はこれからかな。これからの国内キャンプで詰めていくでしょう。
→受け手のどちらの脚にパスすべきか。
敵陣でのパスが合わないシーンが多かったのだが、ここの精度の高いチームが神戸、マリノス、川崎あたり。セレッソとしてもそこまで求めたい。
以上ざっくり感想でした。
選手フォーカス
以下に選手個人のプレーにフォーカスして感想を述べます。良いことも悪いこともね。
一部の選手です。(目次参照)
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