歯医者に行くたびに思う事

気疲れや　七草粥も　重くなり

どうも(・ω・)ﾉ
歯医者から今戻って参りました。
これまでまともな治療受けれてなかったから、
歯そのものもガッタガタ

しかも鬱の特性として
「歯磨きすら身体が動かない」というものがあるので
なお厳しいという。
それでも折角なんだから、まともにモノ食える体制作っとかないと、
快復できるものもできなくなりますからね。

いつまでも
「噛まずに。がっさー!!!」
は通用しませんので・・・・・・。

今さら訊けない「アレの置き場所」

歯医者を受診する度に、実は迷ってることがあるんです。
とはいえ今更、訊くわけにもいかないし‥‥‥。
みなさん‥‥

歯いじられてるとき、舌、どうしてます？(； ･`ω･´) 

そりゃ
「右向いて」
「ちょいと閉じ気味で」
とか言ってくれますけど、
舌のポジションまで指示してくれるわけじゃないですからね。

特に下の前歯の裏側、歯石削られたりしてるとき
迷うんですよねえ‥‥。

舌を持ち上げたほうがいいのか
舌を降ろしっぱなしの方がいいのか。を

なんだかんだいっても
舌を持ち上げた状態で固定してるのって
けっこうキツイんですよね。

人間の体は静止するようには
実はできてないんですわ。
なんだかんだ、あれやこれやで、微細に動き続けてるわけですよ。
コスプレとか前衛舞踏とかやってる方なら、
わかっていただけると思うんですけど。
一つの姿勢を5分保ち続けるのって、結構大変なんですよ
たとえ、それが舌であっても‥‥。

わかっちゃいるけど‥‥。

そして、案の定言われるのが
「日頃のデンタルケアの大切さ」

私が小学生の頃は
歯の表面
特に歯の並びに沿って縦に歯ブラシでわしゃわしゃ磨く動きを
徹底して教えられてたと記憶してるんですけど。

今は歯の根元にしっかり歯ブラシを差し込むやり方

なんですってね。
歯周病対策で
歯と歯茎の間にしっかりブラシを入れて、
磨くというよりは歯の根元をかき出すように
振動させるような磨き方がよい、と。

年齢的なモノも考慮した
デンタルケア指導なんでしょうね。
若いときはとにかく虫歯予防
歳食うと歯周病対策と。

ええ、わかってますとも。
毎日きちんと歯を磨かないからそうなる、と。

でもねえ‥‥。

わかっちゃいても、実行できないのが、
衆生凡夫の性ってやつでしてね。

まして鬱に倒れた現在は、なおのこと
歯磨きするのに体が動いてくれない。と

結局、歯科の診療日に風呂に入って
その場しのぎでシャワータオルで歯をこすりつけて
それから受診する日々という‥‥。

まさに
動物園のカバ状態ですよ。
日ごろのケアなんて全くしてないのがバーレバレ、
歯石取りなんてやった日にゃ、
口の中血まみれになるという‥‥。

それでも、文句ひとつ言わずに
黙って治療していただけてるんだから、
ありがたく思わにゃいかんですわ。

おいしさを噛み締める歓びは、
生存本能を満たすだけじゃなく、

たとえカップ麺一つでも
安らぎのひと時を与えてくれるものなんですから。