見出し画像

老吉堂。リーズナブルな値段だけど高い評価な北京ミシュラン一つ星の上海料理

日曜日のグルメコーナーです。今日は北京ミシュラン一つ星の上海料理「老吉堂」(Lǎo jí táng)を紹介します。

なぜか北京ミシュランには上海料理が多いです。北京ローカルの人の口に合わない気がしますが。。でも僕は上海料理も大好きです!

まずはdianping情報をチェックです↓

画像1

場所は三里屯(東京で言う六本木のような場所)の近くで、5点満点中4.84点。高得点レストランとなります。

味が4.84、環境が4.65、サービスが4.82で、一人当たりの平均消費額が226元(約3400円)。かなりお手頃価格なミシュランレストランになります。

ミシュラン以外にも、dianpingでは「2019年北京で必ず食べるべきレストラン」に選ばれてます。また、このエリアの上海料理ランキングにも2位に輝いてます。

ちなみに一位は北京唯一のミシュラン三つ星の「新荣记」です。これは以前にnoteで紹介しました↓

「老吉堂」は、高級店の「新荣记」に比べて平均消費額が5分の1程度です。ですから非常にコスパが良いお店だと思います。

画像2

↓個室はこんな感じです。中華料理レストランのレギュラーな感じですね。

画像3

↓そしてホールはこんな感じです。評判は「シンプルで古き良き上海の感じ」だそうです。内装にもモノクロの上海の街の写真がいっぱい。

画像4

では、dianpingユーザーのおすすめ料理TOP10を見てみましょう。

画像5

1位は豚の角煮、2位は田鰻の油かけ、3位は香ばしネギ面、4位は上海蟹の紹興酒漬け、5位は蟹味噌豆腐。

画像6

6位は蟹味噌のフンピ(太い春雨)炒め、7位は甘すっぱショートリブ、8位は上海蟹の身と蟹味噌の煮込み、9位は春のたけのこなどの春野菜のハムスープ、10位は上海焼き小籠包。

どれも「ザ・上海」の感じが出てきますね。

ちなみに僕の一押しはこの上海蟹の煮込みです。手作りで、3.5キロの上海蟹から1キロも取るそうです。

画像7

(上海ガニを食べたことあるかたわかると思いますが、身が少なめでしかも取り難い)

ですから、丸ごと一匹の上海蟹を食べるよりもオススメです。身を取り出す手間が省けますし、美味しく料理してくれます。

そして一番のオススメはこちら。カニの煮込みを白いご飯にいっぱいかければ、最高の一品になります↓

画像8

カニ以外にも豚の角煮はとにかく美味しい。そして僕が大好きな小籠包もあります。個人的に上海の小籠包は世界一だと思ってます。

(もちろん台湾の小籠包も美味しいですよ。と思って調べたらAmazonでも買えるんですね)


よろしければサポートをお願いします。Twitterも良かったらどうぞ! https://twitter.com/bijingbball