全鸭季。四合院にある現代アート満載の北京ダックのレストラン
日曜日のグルメコーナー、今日は北京ダックのレストラン「全鸭季(Quán yā jì)」を紹介します。
北京のdianping黒真珠受賞のレストランを紹介してきましたが、ほぼコンプリートして残りわずかです。イタリアンやフランス料理、ステーキハウスなどの外国料理が3,4軒残ってますが、その中で唯一の中華料理、北京ダックのお店を今回の黒真珠店紹介の最後にします。
店は王府井の近くで非常に中心街にあり最高の立地ですね。ここの四合院でレストランをやることは贅沢です。
(四合院とは古き良き北京の建物の造り、北京の中心地に昔のまま残されているものがたくさんある)
↑黒真珠1ダイヤの他、ミシュランプレートなどにも評価されていて、入り口にはたくさんの賞が飾られてます。
↑dianpingの評価システムでは5点満点中の4.59点で、味、環境、サービスそれぞれが4.54、4.89 、4.55となります。一人当たりの平均消費額が510元(約8000円)とやや高めです。
↑玄関の広さにはちょっとびっくりしました
↑ホールはこんな感じです。四合院なので片方の窓には庭が見えます
↑席の並びによっては披露宴にも使えます
↑少人数の個室。とてもお洒落ですがサービス代が15%かかります
↑20数人が座れる広い個室もあります
↑カウンター席にもありますが、さすがに北京ダックの店でウイスキーを飲もうと思わないです笑
↑四合院ならではの景色と空間がとても良い感じです。なぜか兵馬俑のような像が置いてあります
↑庭にも席があります。天気のいい日には最高です
↑でもちょっと意味不明な飾りも置いてあるとか。クリスマスにはみんなサンタ―の帽子が被っていて面白いです
肝心の料理について、dianpingユーザーのおすすめTOP10はこんな感じです。
1位はもちろん北京ダックです。2位は揚げ豆腐、3位はエビチリ、4位はデザートのマンゴー・ポメロ・サゴ、5位は2~3人前の北京ダック。
6位は鴨レバー、7位アスパラとホタテの炒め、8位はからしの水かき、9位はエリンギの千切り、10位はスペアリブの酢豚。
↑ダックを焼くスペースはガラス張りです
↑もちろん目の前で捌いてくれます
↑ソースはほかの店より少なめな気がしますが、見た目が面白いです
本場の北京ダックを四合院で食べるって北京の醍醐味ですよね。ぜひ行ってみて欲しいです!
ミシュラン、dianpingで表彰された高級店紹介はひとまずここまでにして、次回からは僕が普段通ってる手頃な評判のいいお店やB級グルメを紹介していきます。ぜひフォローしてお待ちください!
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