拾久。工場を改装したオシャレ内装で北京ミシュラン一つ星の新北京料理
日曜日のグルメコーナーです。今日は北京ミシュラン一つ星の新北京料理の「拾久」(Shí jiǔ)を紹介します。
昨年ミシュランに選ばれる前も、本当にたくさんのところから評価されたお店です。
dianpinの評価システムでは黒真珠1ダイヤの店です。(お馴染み、黒真珠はdianpin版ミシュラン)
味が4.86、環境が4.86、サービスが4.79で総合点数4.87の店です。一人当たりの平均消費額が254元(約3900円)ですが、高級な食材を注文すればもっと高くなります。
この店が入ってる建物はもともと1100平米と広い工場でした。有名な建築士による改装が行われ、この建物自体も見どころの一つです。
大きなガラス張りの天井で、昼と夜で雰囲気が随分変わります。
広々したホールは中国式の披露宴にも使いやすいと思います。
中二階(空中)にあるこのテーブルは個室であるようなプライベート感とそうでもない開放感があります。
完全個室は、休憩スペースもついてる豪華さ。中国の個室はこのスタイルがけっこうあったりします。
そして料理についてdianpingユーザーのおすすめランキングはこちらです↓
1位はフォアグラの山査子入りで、2位は北京料理定番の北京ダック(ジャスミン風味)で、3位は湖魚の頭のネギ焼き、4位は伝統の北京揚げパン、5位はイタリアン黒酢のタチウオです。
6位は芋ドリアン(大学イモのドリアンバージョン)で、7位は桂花山芋のデザート、8位はサクサクのエビあげ、9位は伝統北京風のごまタレほうれん草、10位は黒酢のサクサク牛ステーキです。
トップ10にも、9元や29元の品から、299元の品まで幅広い選択肢があります。予算に合わせて気楽に楽しめそう。
↑上のが北京ダックで、下のは魚の頭のネギ焼きです。
↑緑茶のダックスープ
↑うにとエビの蒸し物
↑きのこの形の杏仁豆腐
普段は結構並び店ですが、外出規制でしばらく出前だけの営業になっていました。最近やっとお店で食べるようになったので、食べに行ってみたいと思います。
ちなみに、高級店の出前についてはこちらをご覧ください↓
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