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麻六记。なにかと話題なオーナーの四川料理店は北京で大人気

日曜日のグルメ、今日は話題の四川料理のお店を紹介します。

今日のお店「麻六记(Má liù jì)」のオーナーは、最近台湾版の花より男子のつくし役の女優さんと離婚したばかりの汪小菲さんです。彼のお母さんの张兰さんも高級四川料理チェーン店「俏江南」の経営者で知られています。

そんな彼が最近出した四川料理のチェーン店が「俏江南」ほどビジネス向けではなく、もっとカジュアルで一般の利用がしやすくて、今や北京四川料理人気ランキングの1位になるほど連日行列なのです。

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↑現在北京では6店舗を展開していて、今日は一番アクセスしやすい国貿店を例にして紹介します。dianpingの評価システムでは5点満点中の4.7点で味、環境、サービスそれぞれ4.7、4.8、4.8となりかなりの高得点です。一人当たりの平均消費額が149元(約2500円)で店の雰囲気と場所から考えればそこそこコスパも良いお店です。

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↑よく行列がでるので店の外にもずらっと椅子が並べられています

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↑中はこんな感じ。デパートの中華料理のお店って感じで天井が高いw

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↑窓側席だと中央テレビ局の建物などCBDの眺めも良いのでオススメです。混むので前もって予約しましょう

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↑また、窓から離れた席も照明でいい雰囲気を作り出されてますのでカップルにもおすすめです

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↑個室はこんな感じです。最低消費額が設置されてますので、窓側でも意外とそんなに予約しづらくもないです

目をつぶって注文しても外れがないほど評価されているお店ですが、いつもの通りdianpingユーザーのおすすめランキングも見てみましょう↓

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1位は四川料理では代表的な内臓と血の煮込み、2位はピーナッツとエビのピリ辛炒め、3位はラーズージ、4位は鶏肉涼麺、5位は涼粉という四川風のデザートで辛さ解消に最適です。

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6位も内臓と血の煮込みですが、1位のよりは唐辛子減量と山椒増量バージョンになります。7位も四川料理定番の魚の唐辛子煮込み、8位は旬の野菜炒め、9位は辛くない四川料理の代表の豚足の煮物でスープがたっぷりコラーゲンが入っていて女性には特に人気です。10位はニンニク大好きな僕の大好物の擦りニンニクと豚肉ときゅうりのスライトです。

個人的に、メニューの中でこの一品が非常に気になりました

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↑伊勢海老の麻婆豆腐かけです。絶対美味しいでしょこれ、次回行くときはぜひ注文したいと思います

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↑また、順番待ちの時に無料で北京有名デザートの飴山楂も配られてます。山楂を食べると非常に食欲が誘われるってことから、並ぶお客からたくさん注文させるための策略だ!と突っ込まれてます。

デパートに入ってる四川料理レストランの中ではかなりコスパも良くおススメです。場所も便利なところにあるお店が多いのでぜひ行ってみてください。絶対外れなしと保証します(辛いの無理な人意外で)

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