基辅餐厅。北京に唯一あるウクライナ料理のレストラン
日曜のグルメ、今日は北京唯一だと言われるウクライナレストランの「基辅餐厅」(キエフレストラン)を紹介したいと思います。
場所は長安街の西側の沿線にあって、2000年に営業開始。最近のニュースで急に話題になってエリア人気レストランのNo. 1に上昇しています。
dianpingの評価システムでは、5点満点中の4.8点で味、環境、サービスそれぞれが4.6点、4.6点、4.5点となります。1人当たりの平均消費額は203元(約3700)で大衆レストランよりはやや高めですが北京のロシア系料理では平均レベルです。
↑レストランは半地下で入り口はこんな感じです
↑階段の両サイドのは多分ウクライナの有名人かな
↑ホールは開放感ありますね、カウンター席もあります
↑個室は東欧な雰囲気出てます。個室の椅子はホールより高級感感じられますね
dianpingユーザーのおすすめランキングはこんな感じです。
1位は牛肉の煮物で当料理の北京ランキング2位にもランクアップしています。2位はおなじみの代表的ロシア料理のボルシチ、3位のキエフサラダはポテト中心のサラダです。4位はキノコやソーセージ入りのグラタン、5位はガーリックパン。
6位はロシア式黒パン、7位はきのこのクリームパン、8位のキエフ風タラ焼きは北京のタラ焼きランキング2位にも選ばれてます。9位はきしめじのクリーム焼き、10位のツナサラダは北京のツナサラダの2位にも選ばれてます。
正直ウクライナ料理とロシア料理の違いもよくわからないのですが、話題だしぜひ行ってみたいと思います。ソ連時代から友好関係のある中国では、北の方の地域ではわりといわゆるロシア系料理がけっこう馴染んでる感じがします。
そして夜にはショーもあります。
コロナ前には踊ったりともっと賑やかだったそうです。コロナ以降は演奏とシンガーだけに抑えてるようです。あと今は情勢もあり自粛してるかもしれません。
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