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蜜雪氷城。日本に進出するコスパ最強の中国ドリンク屋さんがバカ売れするのか注目してます

コロナの病み上がりで食欲がないなかでの週末グルメコーナーです!最近とある中国のドリンク屋さんの日本進出がWeiboやレッドなど中国のSNSで話題になってます。

この広告を日本の皆さんは見たことありますか!?中国でバズっていた理由は、日本の一号店がまさかの表参道だから。中国の消費者からは「場所選び間違ってない?」と心配されてます。

ということで、今日は中国では大人気の蜜雪氷城(MIXUE)を紹介します。

dianpingで一番評価の高いお店をピックアップしました。人民大学近くのショッピングモールの中にあって、dianpingの評価システムでは、5点満点中の4.6点で味、環境、サービスそれぞれが4.5点、4.5点、4.6点となります。一人当たりの平均消費額が8元(約160円)で他の中国のドリンク屋を圧倒して安い!表参道に出店することは場所選びの間違いでは?と言われている原因です。

↑今回ピックしたお店はデパートの中なので、わりとオープンなデザインです。看板メニューのアイスや、イメージキャラクターの存在で遠くからでもすぐにわかります。一方、デパートとかではなく道端にあるお店だととにかく赤くて目立つ看板でよく行列があって、つまりどちらもすぐわかりますね。

蜜雪の1番の魅力はそのコスパです。値段がとにかく安いですが、安い対価のわりには質はとっても高い。ビジネスモデルが量で勝負なので、待つ時間が長くてもちょっと仕方のない部分があります。

個人的には、通ったら人が少なければ買ったり、近くのレストランで食事をする時に店でスマホで注文して後に取りに行ったりする場合が多いです。(ちなみに、日本とは違って中国の多くのお店では他店舗のドリンクの持ち込みは大目に見てもらえます。映画館も持ち込み可能のところが多い。)

↑オーダーメードだけど、みんながスマホで注文すると混むところではこんな大量のドリンクが準備されている光景もよく目にします。

dianpingユーザーのおすすめランキングも見てみましょう。

1位のワッフルアイスクリームは2元で買えます。かなりな量です。2位の看板レモンドリンクは4元、3位の桃のフルーツティは6元、4位のストロベリーシェイクは7元、5位のマンゴーの果肉入りコナッツミルクは12元です。

6位の桃の果肉入りのシェイクが6元、7位のカップ入りのアイスクリーム全種揃いが28元、4つで他店舗のワンドリンクの値段です。8位のオレンジドリンクが6元、9位のウーロン茶が4元、10位の仙草ゼリーのミルクティーは9元です。

正直どれも値段以上に美味しいですから適当にメニューを指差しで注文しても全然問題ないです。見かけたらぜひオーダーしてみてください、絶対後悔しませんので。

また、コスパが良い以外にはMIXUEのキャラクターやグッズ開発も印象的です。

https://www.youtube.com/watch?v=XD2XJLWB1LA

↑まずはこの中毒性のあるイメージ曲とアニメです。YouTubeにもありましたw

中国国内ではすごい人気です、Bilibiliでの再生はすでに2000万回を超えてます。

↑Wechatでのオフィシャルステッカーも豊富で人気です

↑もちろんDIY感満載のバージョンもあります。

また、アリババのTmallオフィシャル店舗では、フィギュアやトレーディングボックス、多種多様なマイカップやマイボトルも可愛いです。

↑冬はそんなに見かけませんが、夏にはおしゃれとして使う若者も多いです

表参道店はいつオープンになるかはわかりませんが、値段がいくらになるのかは一番気になりますね。東京在住のみなさんはぜひ行って買って飲んで感想教えてほしいです!

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