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【レポート】はじめての読書会#2

2024年5月12日に開催した「はじめての読書会」の記録を残します

「はじめての読書会」気になってるなあ〜という方はまずはこちらを見ればなんとなくどんな会なのかわかると思います!!


それじゃあレポートレッツゴー💨


紹介された作品

メインで紹介された作品は以下の通りです

  • 「麦本三歩の好きなもの」 住野よる

  • 「草枕・二百十日」 夏目漱石

  • 「一人称単数」 村上春樹

  • 「モモ」 ミヒャエル・エンデ

  • 「灯台へ」 ヴァージニア・ウルフ

  • 「母という呪縛 娘という牢獄」 齋藤彩

  • 「傑作はまだ」 瀬尾まいこ

うぅ〜ん渋い!!


当日の流れ


当初から予定していた通り少人数での開催になりました

自分が持ち寄った作品のプレゼンはもちろん、そこから小説を手に取ったきっかけの話やその小説家の魅力などをあれこれ寄り道しながら雑談ベースで話していたら、一人1冊✖️2周であっという間に2時間終わってしまいました...!!!

持ち寄った本を全冊紹介できなかった方もいて、さすがにもっとテンポアップするべきだった…と軽く反省しつつも、一冊についてじっくり掘り下げる時間は濃密でしたね


特に印象に残ったこと

村上春樹を好きな参加者二人が一冊を通してそれぞれ違う角度で語っていたところが面白かったなあ

僕は主催者ながら村上春樹さんの作品を一冊も読んだことがなかったのですが、お二人が語る村上春樹の異なった面の魅力を聞き俄然作品に興味が湧いてきました

ビギナーにいきなり長編はかなり大変っぽい(ほとんど拷問らしい)ので、短編集「レキシントンの幽霊」より『沈黙』をオススメしてもらいました👻
近いうちに読んでこのノートに感想を残そうと思います!!


読むぞぉ🔥

僕の感想「やっぱり読書会はいいなあ」

皆さんの話を聞いてて、一つの物語に対する“あらすじ”とか“正しい解釈“は一つかもしれないけれど、そこから読者が抱く“想い”の部分は読者の数だけ存在するなと感じました

“想い”は正しい正しくないとは別にある誰にも邪魔できない自分だけの領域で、今回の読書会は少人数で開催したからこそ”想い“の部分をより掘り下げた話がたくさんできたので、紹介された作品をより読んでみたくなりました!!!


最後まで読んでいただきありがとうございました♪


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