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私たちの身体は知っている

ライフコーチの昌子真己です。

玄米は身体に良い。白米は身体に悪い。
それが当然であるかのような情報を耳にします。
このような情報は山のようにありますね。

でもどんなに良いといわれるものも、
「それは人によって違うのです」

今日はその中でも
健康に関すること、美容に関することについて
情報に惑わされない考え方と
自分の身体に聞く方法をお伝えします。

他人がいいと思ったものが
自分にもいいとは限らない


1日3食きちんと食べましょう。
子供のころからの常識です。

これを今もきちんと守っている方は
たくさんいらっしゃると思います。

でも
あなたの身体が欲していないときは
1食抜いてみては?と思うのです。

私は昔ストレスで太ってしまったことがあります。
バランスの良い食事を3食きちんと食べるようにしたら
さらに太っていきました。(^-^;

その後、夜のご飯が多すぎるんだと気づき
自分にとって本当に欲している量というものを
考えるようになりました。



玄米は身体に良い。
白砂糖は身体に悪い。

一見正しいようですが、
これも人によって違います。

その人に合うか合わないか。

胃が弱い人で玄米が合わないという人も
いますし、
白砂糖をとっていても
健康な人もいます。

健康食品も
効果を実感できる人もいれば
実感できない人もいる。

それは腸の吸収力の違いの影響もあり個人差があります。

化粧品も、
しわがなくなった!
シミが取れた!
と聞けば、飛びつきたくなる衝動にかられます。

でも他人がものすごくよかった!
と思っても
自分にも同じように効果があるかどうかはわかりません。

やはり
その人に合うか合わないか。


テレビやネットの情報があふれている現代で
自分にとってどの情報が正しいのかを
見極めることって難しいと思います。


情報ではなく体感に意識を向ける


情報があふれすぎて面白い?現象が起きています。

メディアという同じ土俵で
同じ食品が「身体に良い説」と「身体に悪い説」
の両方がある。

たとえば
「コーヒーがガンを抑制する効果があるので
たくさん飲んでも問題ない」
という説と
「コーヒーは飲みすぎると身体を冷やす」
という説があります。

私はコーヒー好きなので、
けっこう飲んでもいいんだ!と思って
毎日マグカップに4杯飲んでいました。
(飲みすぎ・・・)

5日目に胃が痛くなり、
1週間体調がすぐれませんでした。
「身体が冷えた~」
その時に感じました。

これはどちらのコーヒー情報が正しい、間違ってる
という話ではありません。

「自分の身体がどう感じたか?」
という感覚をキャッチすることがたいせつなのです。

頭でとらえて思い込むまま実践するのではなく
私たちの身体の声を聞くことがたいせつです。

自分の身体はちゃんとわかっているのです。

でもそうはいっても
その感覚のつかみ方が難しい・・・
そんなかたへ、
1つ方法をお伝えします。


自分の身体に聞く方法


私がよく使う方法を1つご紹介します。

「オーリング」はご存知ですか?

これはちょっとだけ人の助けが必要です。

まず親指とひとさし指でOKの形を作ります。

「私はコーヒーを1日4杯飲む」

と確かめたいことを肯定形で口にして、
OKの形を作った指を引き離すように
人に引っ張ってもらいます。

自分の身体に合っていれば力が入りますし
合わなければ力が入らず、
簡単に指が引き離されてしまいます。

無理矢理引き離そうとする必要はありません。
力が入っているか、入っていないかが
確認できれば大丈夫です。

感覚がつかめないときは
まずオーリングで試してみてください。
身体がちゃんと教えてくれますよ。


今日は「私たちの身体は知っている」
という内容でお伝えしました。

身体の感覚をつかめるようになると
五感が研ぎ澄まされてきます。

自分の意識ではわからないと思っていることも
身体はちゃんとわかっているのです。

オーリングは身体の筋反射で確かめる方法です。
これこそ
自分の身体はわかっているということですよね。

「なんか違う気がする」
「なんだかとてもしっくりくる」

そんな感覚を大事にしてみましょう。

この内容が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


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