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コロナウイルスの影響でDX実施が10年ほど早まった

みなさんこんにちは( ̄▽ ̄) 
早いことに5月を迎え、近頃のベトナム・ハノイでは平均気温がなんと30度以上!エアコンが必須な時期になってきました(電気代が上がる...泣)

さて、今月から週替わりで、弊社の社員に記事を書いてもらうことにしました!しかも日本語が堪能なベトナム人にお願いしたので、それぞれの個性が出てまた面白いかと( ̄▽ ̄)

今週は、なんとBEETSOFTのリン社長に記事を書いて頂きました(パチパチ)

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「ベトナムでは、コロナウイルスの影響でDX実施が10年ほど早まった」

※DXとは、進化したデジタル技術を世の中に浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革すること。

ベトナムの現状
東南アジアでは戦後1987年のドイモイ(1986年の共産党大会において提唱されたスローガンで、当時の「刷新」を意味している)以降、ベトナムの経済をさらに広げ、資本主義の経済のやり方を活用してから、国の経済もますます発展してきました。
しかもベトナムでは、ここ10年以上GDPが連続で5%以上キープしていて、さらに2019年には7%以上超えました。

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参考写真: https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/01/85734062c3577ea8.html 

2019年にベトナムの人口はやくも1億人、そのうち労働者は35%以上になっています。

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参考写真:https://www.populationpyramid.net/ja/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0/2019/

1997年からインターネットが導入されてから、
テレビやパソコン、スマートフォンもどんどん普及してきました。
ただ、まだ人件費が安く、ベトナムの企業や政府機関も含め、仕事の自動化やIT化する事がまだまだ遅いと一般的には言われています。

コロナウイルスの関係で、学校もオンライン授業を始め、政府や企業もどんどんオンライン・ミーティングツールを導入していきました。
特に3月31日にコロナウイルスの影響で社会隔離を実施してから、政府機関も完全オンラインコンフェレンスを100%導入し、使い始めました。
普段からセキュリティーの問題や既存のインフラや投資金、既存メンバーのIT知識など、色々検討しないといけない点が多かったのですが、今回の影響で通常10年先ぐらいで得られる結果を出すことができました。

さらに、ビデオコンフェレンスだけではなく、ERP(Enterprise Resources Planningの略であり、企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する計画)やオンラインマネジメントシステムも検討し、導入した会社がどんどん増えてきました。

また、オンラインのマーケティング、会社のワークフロー等もさらに重要な課題になっています。

恐らく、ベトナム国内のDXのニーズはもっと高くなると思いますが、国内IT企業も関わらず、海外からの企業もどんどん参加すると見えてきました。
その中、ビートソフトもAI、IoTを元に、様々な自動化ソリューションを展開して、ベトナムを軸に販売しております。通信会社や銀行、学校、IT、モノ作り会社等でも色々と導入され始め、さらに他のシステムも一緒に開発して、活用されております。

日本の方も、更にDXのニーズが出てくるだろうと思っています。
是非BSからも貢献させてください。

HPはこちらから:
https://beetsoft.com.vn/

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いかがでしょうか。ベトナムがいかに経済をスピーディーに回しているのか、ここ10年ほどベトナムのGDPを見ると、数値は必ずしも一定ではなく、毎年大きく変動があります。特に変化の早いベトナムの需要も国内のみならず、海外でも大きく貢献できるのではないかとリン社長は考えているみたいですね。これからの会社の発展がますます楽しみですね!人の何倍も先を見据えているリン社長と一緒にお仕事ができる筆者である私、幸せすぎます。泣

リン社長ありがとうございます!
(日本語も時事関連の内容も日本人も顔負けですね!)

来週も別の社員の記事を紹介しますので、乞うご期待!☆

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