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雑文5「爪とタクシー」

日曜日なので何か書く。

いつもはEvernoteに書いてからコピーするんだけど、noteのエディタに直接打ち込んでおります。
行間がおかしくなるから。
エディタの使い方が全くわからない。

日記になるけれど、今日はNHK短歌を観て少し寝て、買い物に出かけ、お昼を食べて、掃除と洗濯をし、ケイバを見て、YouTubeで見たもやし炒めを作り、とろろご飯で食べて、風呂に入り、鎌倉殿の13人を観て、9時にばたんと寝た。
充実の日曜日。

ケイバは、三頭選んでたうちの二頭が入賞したので、バンザイ。福永さんが好きなので嬉しい。
オニャンコポンがきてくれてたらなー。
あくまでも見てるだけです。

鎌倉殿はなんとなく追っていたのだけど、神回と聞いて真面目に観た。
怖い大泉くんだった。
なぜか、頼朝が好きで、鎌倉に行った際、一番に頼朝の墓に行きました。
地味。祀る寺もなんもない仏塔(?)が立ってて日当たり悪く、なんだか可哀想になりました。
ちなみに清盛神社にも行ったことがある。
それは厳島の。

長いこと鬱で一日中寝ていたことがある。
なのに爪も髪も伸びる。
爪は使わないと伸びるらし。
体は勝手に生きる。
爪、さっき綺麗に切って透明のマニキュアをひと刷毛塗った。

明日病院だから嫌なんだけど、栄養指導の担当の方が可愛い。
あまり汚い格好をしていきたくない。
が、採血のため腕まくりできる服はそう無いのでいつも同じ服な感じである。

病院が嫌な理由が別にあって、それはタクシー。
行きはタクシーで行くんだけど、ぼくはなぜか、話に乗ってしまう。
撫然としているわけにいかんと思って、お願いしまーすって言うんだけど、そうすっと、お天気いいですねから始まる。
そこまでは普通。
でも話してると、何人かの運転手さんに言われる。
お客さん、旦那さん優しいでしょうーそういう感じするんだよねー。
なんでかっていうと話し方がおっとりしてるからなんだって。
おっとりなんかしていない、ぎりぎりぎり。
しかも、なぜだんな。
でも人の話を聞くのは好きなところもある。そこに隙が生まれるのであろう。
寝たふり、寝たふりをしよう。
ちょっと前回の当たりが悪くて「好きな食べ物なにー?」とか「ボールパーク?連れて行ってあげたあい」「彼氏いるのー?」とか言われてトラウマ。
真のトラウマは車内のカメラを切ってロックされたこと。
いい思い出もあるんだ、「ヘッセの知と愛を読みなさい」とか。
骨肉の相続争いの話聞いたりとか。
自分が悪い。と凹む。
スマホいじっててもだめなん。
機嫌の悪い客を演じれないことがそんなにいけないか。
嫌だなあ。
京極夏彦風にいうと、厭だなあ……。
でも大体はいい運転手さんなので、嫌いなわけじゃないんだなあ。
思い出したけど、友達がタクシー運転手をやっていた時、小説を書いて送ってきた。
タイトルが「タクシー運転手の長い話」だった。

ずっと母親のカウンセラー役だったのであらゆる相槌が打てる。気がする。
そしてなぜかカウンセラーの資格を持ってる。関係ないけど。
しかしコンビニと美容院は、帰ってから「あー」っていうくらい苦手。


いいことを書こう。
ない。
あ、歌集「たんぽるぽる」を買って読みました。
文庫版は売れてて無かった。
もっとポップな短歌なのかと思ったけど、生活の中のことを詠まれていて、それが良かったのと、北海道、札幌のこともたまに出てきて嬉しかったりした。
だんだん、ああ結婚されたのだなとかそういうのが見えたりして。
好きでした。
よく、一首だけ抜き出して書いてあるのを読んだりするけれど、あれって、歌集の前後を読むと印象が違うこともあるのだと気づいた。

ではこのへんで。



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