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雑文4「琥珀糖とマグカップ」

土曜日だったので何か書きます。

と言っても最近の、ぼくの心の多くを占めていることは、どこかで女の子たちやら、みんなだけど、酷い目に遭っていること。
深く悲しい。
深く悲しいのに、スープカレーを作ってうまかったり、買い物に行き、すごく綺麗な琥珀糖を買って写真を撮ったりする。
どうして身も狂うほど泣いたりしないんだろう。
ぼくは。
どうしてかもなんとなくわかる。
天秤みたいなのがついている。
自動でバランスを取るやつ。
そんな機構はいらないのに。いらないのになあ。


新しいマグカップを買った。
気に入ってもう10何年使ってたやつ、欠けさせてしまった。新しいのはでかくてムーミンが夜の森でパーティしてる。
ムーミンはそこまで好きじゃないと思っているけど、原画展で見た暗い絵が好きでやっぱり好きなのかもしれない。
お店のムーミンコーナーでミーのポーチを見ていた時、知らない女が、
「わたしぃムーミンてきらあい、なんか白くってぇ」
と発言したのはなんか許せない。
まあそういう意見もあるわなとも思うが。
ここで言うかな。
ともかくマグカップは気に入っている。
欠けちゃったやつはいつか金継ぎするつもり。
漆が入っていない金継ぎのやり方あるみたいで。

iPadにキーボードつけて書いているんだけれども、
書くことに悩むと、すぐスリープになる。黒。
今はNHK短歌を待っているところ。
投稿したりしているんだけど載るかなあ、テキストに。
いつか。
出さないとドキドキがないから。
なんで毎日がつがつと短歌を書いているかというと、8月の公募に出すため100首ないといけなくて、いっぱい書いて選ぼうかと……浅はか?
いやいや千本ノックだから。
今年から、本当に1月から始めたので慣れてない。
昔は詩を書いていたのだけど、もう書き方がわからない。
わかってもいなかったのだろう。
短歌はちょっとはわかりたいなあ。
仲良くしてくれるだろうか。

なぜ何か書くのだろう。
時期。そういう季節。そういう状態。
多分脳内が多動でエンジンが回りたがってしまうので、ちょうどいいのかも、何か考えるの。
時間も潰せる。
もっと、見て!って気持ちがあればいいと思う。
Twitter別垢作ったのに、短歌やっている人誰もフォローしてない……。
自信ないねん。
昔から母親に「なにくそ」と思えって言われてた。(ひどい)
このぐんにゃりしたやる気のなさが嫌なんだろう。
まあこの歳で始めたことはそう思わないとやれないから、ちょっとは思ってるよ。

ということで。

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