ビールの売り子って稼げるの?
今回はビールの売り子のアルバイトは稼げるバイトなのか?について
赤裸々にお話します!
結論から言うと・・・
稼げます!
もう少し正確に言うと、短い労働時間で比較的稼げることが多いです。
多くの球場で「時給+歩合制」。
例えば
時給が1200円/1時間、
労働時間は試合時間より少し長いくらいのことが多いので
およそ4時間と考えたときに
1200円×4時間=4800円(時給)
そこに1杯あたり40円と設定された歩合がつくと仮定すると、
200杯売った際には
40円×200杯=8000円
時給と歩合を合わせると4800円+8000円=12800円
そしてさらに、売り上げが100杯を超えると+500円、
200杯を超えると+1000円などのボーナスを
設定している会社も少なくありません!
4時間の労働時間で13000円程度稼げると考えると
比較的お給料の良い仕事と言えると思います。
※販売する飲料や会社などにより給料形態は変わります。
また、人気の売り子はチップをもらえるケースもあります
100円程度のチップからお札が入った封筒をもらうケースまで
人気になるとより一層収入は増える傾向にあります。
ただ注意点もいくつかあります!!
①拘束時間の変動
飲料の販売時間は、例えば「8回裏まで」や「試合終了まで」など
試合の進行状況に合わせて設定している場合が多いので、
早く試合が進んで2時間ほどで終わる場合や、
反対に試合が延長して5時間など長くなる日も発生します。
つまりその日によって拘束時間、それに伴う時給が変化し、
試合が始まってみないとわからないという面があります。
②出勤日数が少ない
そもそもプロ野球のシーズンは大体3月~9月10月頃まで。
そしてホーム球場での試合は月に10~15試合程度です。
飲食店のアルバイトなどでは毎日のようにシフトに入れることも
あるかと思いますが、球場の売り子の場合は違います。
最大で10~15試合。ここに自身の予定が入ったり、
売り子たち全員の希望のシフトを組んだりすることで、
希望した日すべてに入れないこともあります。
1日13000円程度稼げて、フル出勤で15試合出た場合、
月収20万円近くになります。
労働時間に対して稼げる金額は多いですが、労働時間は少なめなので
アルバイトの掛け持ちをする人も少なくないです。
ただ給料は販売する飲料や売り上げによって差が大きくなってきます。
人気の売り子ほど高い歩合がつく飲料や、売り上げの良いエリアを
担当させてもらえるなどがあります。
”人気売り子になるコツ”はまた別の記事でお話します★
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