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『Beep21』・今からプレイする人へ見どころとポイントを解説「夢見館の物語」当時の制作者が語る秘話 -後編- 書き手 : 鈴木幸一

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発売されるメガドライブミニ2。
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 続々と公開されるタイトルラインナップの中で、
今回やはり注目を集めているのが
初代メガドライブミニには
入っていなかったメガCDのタイトル群。

 その中でも「夢見館の物語」
1993年末に発売され、
「バーチャルシネマ」シリーズの
一角として大きな話題をまきました。

© SEGA 「夢見館の物語」(1993年12月10日発売 / メガCD専用 / 7,800円 ※当時 / ジャンル:バーチャルシネマ)

 当時ほとんど開発サイドの情報が
世に出なかった「夢見館の物語」について
開発者の鈴木幸一氏が明かしてきた
数々の新事実は反響も大きかったですが
いよいよこの話もフィナーレです。

▼最初はメガCDではなくスーパーファミコンCD-ROM(いわゆるコードネーム:プレイステーション)用に作られていたという衝撃の事実が初公開された「前編」

▼当時の制作者のメモなどとともに、その開発過程が明かされた「中編」

 そして今回いよいよ最後の「後編」では
これからプレイする人に向けて
見どころやポイントを鈴木幸一氏が
解説していきます。

当時の企画ノートや検討されていた
続編の企画書など、またもや本邦初公開
内容はまさに必見です!

ぜひ最後まで読み通して、
メガドライブミニ2の発売後
「夢見館の物語」を堪能してください。

※本記事はこちらから読むことができます。メガドライブミニ2についての話題が凝縮された『Beep21』メガドライブミニ2臨時増刊号はここでしか読めない当時の開発秘話が満載!メガドライブミニ2関連記事をすべてご覧いただけますのでどうぞお見逃しなく!

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書き手紹介

鈴木幸一(すずき こういち) : 1972年生まれ
1989年38万キロの虚空 (PC98/X68000/TOWNS)
    株式会社システムサコム
    脚本、演出、シナリオスクリプト担当
1990年闇の血族(X68000/TOWNS)
  株式会社システムサコム
企画、原作、脚本、ゲームデザイン、シナリオスクリプト担当
1992年パワーシンガー(PC98)
株式会社システムサコム
  シナリオ設定、脚本、シナリオスクリプト担当
1993年闇の血族~遥かなる記憶~(PCエンジン)
株式会社ナグザット
  原作、脚本担当
1993年夢見館の物語(メガCD)
  株式会社セガ・エンタープライゼス(※当時)
企画、原作、脚本、ゲームデザイン、シナリオスクリプト担当

30年近く経った今から「夢見館の物語」をプレイする人に向けて

 今回メガドライブミニ2で、初めて「夢見館の物語」をプレイしていただく、という方も実は多いのではないでしょうか。夢見館については、これまで雑誌記事などの情報が少なかったとも聞きますので、30年越しにちょっとだけ見どころをご紹介させてください。

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