
祝!メガドライブミニ2に収録決定!『Beep21』「夢見館の物語」当時の制作者が語る秘話-前編- 書き手 : 鈴木幸一
【New!・お知らせ】こちらの記事の続きとなる「中編」が公開されました!どうぞ合わせてご覧ください。
まさかの発表!メガドライブミニ2には
メガCDの名作タイトルが収録されることが
明らかにされ、大きな話題となりましたが
まだ3D CG作品がそれほどない時代に
突如として現れ、大きな反響を呼んだ
「夢見館の物語」が今回メガドライブ
ミニ2に収録されることになり、
早くも話題となっています。

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今までに見たことのないゲームジャンルは
新たに「バーチャルシネマ」と名付けられ
メガドライブの最後の時代を大いに盛り上げて
くれた作品だったと言えます。
当時はこの話題作についての取材記事も
限られたものしかなく、
・なぜこのような作品があの当時生まれたのか?
・どのような企画から出発した作品だったのか?
・実際にどのように制作されていったのか?
世の中にこれらの話は
あまり出ることがなかったと言えます。
今回『Beep21』では
当時の開発者のコメントによって
今までベールに包まれてきた
「夢見館の物語」の秘密に迫っていきます。
実はこの作品の原型は最初はメガCDではなく、
なんと「あの幻のハード」で企画されていた
といった驚きの事実も出てきます。
初めて明かされる名作の秘話の数々──
どうぞ楽しんでいってください。
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【書き手紹介】
鈴木幸一(すずき こういち) : 1972年生まれ。
1989年「38万キロの虚空」 (PC98/X68000/TOWNS)
株式会社システムサコム
脚本、演出、シナリオスクリプト担当
1990年「闇の血族」(X68000/TOWNS)
株式会社システムサコム
企画、原作、脚本、ゲームデザイン、シナリオスクリプト担当
1992年「パワーシンガー」(PC98)
株式会社システムサコム
シナリオ設定、脚本、シナリオスクリプト担当
1993年「闇の血族~遥かなる記憶~」(PCエンジン)
株式会社ナグザット
原作、脚本担当
1993年「夢見館の物語」(メガCD)
株式会社セガ・エンタープライゼス(※当時)
企画、原作、脚本、ゲームデザイン、シナリオスクリプト担当
※この後の作品の経歴は今後順次公開していきます。
「夢見館の物語」誕生前夜
「夢見館の物語」は最初はメガCDソフトとして
動いていたものではなかった。
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