そして出国【回顧録10】

波瀾万丈の準備期間を終え(お分かりの通り、実家でゆっくりなんてとてもじゃないけど出来なかった)、地元の友達や家族に見送られながら、羽田空港からの出国を控え4日前に東京前入り。

実は東京前入りした後も、少しだけ残っていた病院寮退去の最終手続き(まだ残ってたんかい)、
海外転居届けと健康保険・国民年金解約(転居届けは出国14日前からしか受け付けておらず、住民票を残していた都内区役所で手続きするにはこのタイミングしかなかった)、
出国72時間前のPCR検査と英字陰性証明書発行、
等と超過密スケジュールだったのだが、また詳しく書いてると長くなりすぎるのでそこは割愛…。

そして迎えた出国当日。

書類系はもちろんだし、ぱんっぱんのスーツケースが重量オーバーしてないか、液体類等の持ち込み規定に引っ掛からないかと色々気が気じゃなくて、20時発のフライトだったのに、朝7時に空港に行き書類の確認と荷物の預け入れを全て済ませる(国際線、フライト当日だったら何時間前でもチェックイン・荷物預け入れ出来るんですね。まじでありがたかった)。

海外なんて片手で数えるほどしか行ったことがなかった私。

ましてや一人で行くのなんて初めてで、通常の搭乗手続きだけでも冷や汗ものなのに、留学やコロナ渦における必要手続きや書類が多すぎてチェックインするまでずっとドキドキだったが、そこで本当にやっと、
これで本当に本当にオーストラリアに行ける……
という実感が沸いてくる。

今思い出したけど、その後昼に駆け込みで行きつけの美容院行ったんだったわ(駆け込みが過ぎる)。

そして夜。

余裕を持って再び空港に戻り、最終チェックも済ませ、無事搭乗。


さぁ遂に、いざ、オーストラリアへ!!!

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