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【コード】バズり歌の法則を1つ見つけました

誇大広告なタイトルですみません!ふと気がついたことがあるのでジョークだと思って気楽に読み流してください。もし役に立ったらよろしくお願いします。
(要点だけって人は最後の項目まで飛んでよし)



①よく使われるコードフォームがある


これらです

これは『ドライフラワー/優里』や『愛の花/あいみょん』、あるいは最近では『晩餐歌/tuki.』で使われているコードです。1&2弦を固定して手元が見れなくても弾きやすい定番コードフォームです。これにG/Bなんかを足せばスカッとしたハーモニーになって爽やか。
バズり歌にはこのコードフォームが使われています!!(雑)

晩餐歌のイントロ。わりと簡単。



②シンプルなコード進行を偶数倍繰り返す

①のコードを使うとして、あまり複雑にしないことが重要のようです。せいぜい4つのコードを繰り返すのみ。
バズり歌には”シンプルさ”が必要のようです!!(いや他の曲でもそうだろよ)


③ちょっとだけ特徴的なリズム

コード進行が決まったら少しだけリズムをひねりましょう。ちょっと頑張れば初心者でも演奏できる程度の難易度を目指しましょう。『香水/瑛太』くらいのフィンガーピッキングなんか丁度良さそうですね。



つまり初心者やギター教室が課題にしやすい曲

ギター教室の先生は常に「これ初心者でも弾けるヒット曲」を探していると仮定してください。あるいは歌ってみた等を利用してスターを目指しているビギナーを想像してください。
①のようなコードフォームを覚えて、②のような覚えやすいコード進行であり、③のような「ちょっと頑張ったらできる」ような難易度であれば、挑戦する人が出てくるわけです。

挑戦する人は繰り返しその曲を再生しますし、ちまたでちょっと話題になってSNSに流れてくれば、これに寄せて「自分もやってみた」系の人が増えていきます。この相乗効果によりインプレッションは増え、再生数は伸び、バズり歌はバズるのではないか?というのが今回の仮説でした。

楽器とヒット曲って影響しあってると、思うんだけどなぁ。細かく言えばもっと解説できそうだけど、今回はこのあたりにしておきます。

お付き合いいただきありがとう。



ここまで読んで「ほんじゃどうやってそういう曲を作ればいいんよ?」という疑問がある人は、単純にもうちょっと作る数を増やすようにしましょうね。その疑問が無意味だと気が付くようになりますよ。


サポートなんて恐れ多い!ありがたき幸せ!!