人生ってとても愉快って話

こんにちは、ぶんです。

前回「祖母・母・私で私の幼少期を振り返ってみた」という記事を書きましたが、今後のブログ内容にも少し関わってくるので、その後の人生をセルフで振り返ってみました。
今回もこれまた個人的な振り返りとなりますので、悪しからず（笑）私はどんな人かというのはよくわかるかもしれません！いざ！

◎学生時代

小学生の頃は本当に何も考えず、やりたいことをやってましたね。遊んでお勉強して課外スポーツして習い事して毎日生き生きしてた！友達も沢山いたし、幼馴染たちと「ママたちごめんね、私たち中学生になったらモー娘。に入るから！」っと言うくらいには自己肯定力高かった（笑）
そう、私のアイドル推し人生は幼稚園の頃から始まりましてね…早20年以上…こわ…（笑）日曜日の11:30～の番組を見たいがために日曜日は午後からしかお出かけしない！ってずっと言ってたのは記憶に凄くあります（これで分かる方は同じ時代を生きてたね）

そんな自由な小学生時代を過した私の人生最初の分岐点は中学受験。地元に県立の中学校が出来て、物は試しと受けた受験に滑り込み合格したことにより私の人生は割と大きく変わったなぁ！
周りが頭良すぎて、超絶普通の頭しか持ち合わせていない私は、その学校の勉強に置いて行かれるし、よくある謎のハブりを受け「学校嫌い」発症、その事態を追い詰めるかのように大好きだった父を突然病気で亡くし、生きる希望をなくすという私の人生至上一番悲劇の中2。
それを境にハブリはなくなったにしても、私の中で「この人たちは信用出来ない」というのが根付いて、とりあえず学友だけの関係を築き上げました。
でも私「別に学友要らないな」って思ってたんですよね、なぜなら

ネット上で共通のアイドルが好きな友達がいたから

私何気に最先端行ってたんだなこの時期って思います。当時やってたブログ書いてコメントで意関係を築いて仲良くなって、現場で会う。
それが出来てたから学校に濃い友達がいなくても、自分の話をすることも出来るし、好きなことを共有も出来た。
学校を出れば幼馴染もいたし、小学生時代仲良かった友人もいたし本当に何ら問題がなかったんですよね。
あの時は辛いし悲しいし疑問ばかりでしたけど、今となっては同級生たちよりは早くもっと広い視野を持てていたので良かったなと思います！いい経験だった！

高校時代。持ち上がりの為、半分のメンツは変わらず、半分外部生が入ってきて少し環境が変わり私は外部から入ってきた同級生たちと関係を築きました。ここにはいたんですよね、同じ熱量のアイドル好きが（笑）もう私の人生本当にアイドル好きから人脈作ってるようなもんなんですよ！本当に！
そして、何が面白いって「第一印象がお互い一番最悪だった子が、いずれ親友になる」っていう！
私本当に高校生に上がった途端、校則ギリギリを攻めることをしてたんですよね。しかも入学式遅刻だし！(これは公共交通機関が悪いんだけどね)そりゃあ外部生で私の事を何も知らない子からしてみたら「なんだこいつ？」だし第一印象が悪いのは当たり前！いまだに言われますもん

「絶対ぶんとは仲良くなれないと思ったし、めっちゃギャルで怖かった」

私別にギャルではなかったんですよ…？校則上メイクは全く出来なかったし、ピアスを開けてるわけでもなかった！雰囲気がギャルっぽかったんでしょうね…(本人自覚ないけど)その子が親友になるって本当に人は分からないってこと。相変わらず勉学は自由にしてたのでギリギリで生きてましたけど、休み時間だけは楽しかった！アイドル好きと一生話してわちゃわちゃして一緒にHPとかしてね（モバスペとかPepsとかね）青春でした！

これは高校大学またがっての事だったけれど、遠征が趣味だった私は、とにかく飛び回ってて弟が友達から「○○のお姉ちゃんって旅人だよね」って言われてたと母に言われたことがあります（笑）確かに家には全然いなかったとはいえ、「旅人」って言われているとは思わなくて大爆笑。弟よ、だいぶぶっ飛んでた姉でごめんね（笑）

大学時代、単位だけはちゃんと取り他は寮の同期とアイドル好きの友人たちと日々を共にしましたね。短大だったこともあって授業はつめつめ、実技の練習もしなきゃいけない、だけどバイトして、番組の観覧行って、寮のイベント出てと目まぐるしい予定をこなしながらも好きなことしかしてなかったから充実してたなぁと。あの時代が一番ダフだった！！！あ、安定に学友は浅く関係を築きました（笑）

◎社会人

就活挫折を味わって、夏に内定貰えたところに就職するつもりだったのですが、どうしても諦められず卒業数週間前、国試実技試験の直後に極秘で就活再開（笑）なんか勘が働いたんでしょうね、今思えば。無事に国試合格と共に内定も貰え、商社でOL生活が始まりました。

振り返ればとにかくがむしゃらに働いた。朝から晩まで、休日も返上で働いて、でもそのおかげで好きな時に交渉して休んで、学生の時以上に遠征して旅行して。多分人生一番謳歌してた、アイドル推し人生に関しては…（笑）

好きなお仕事だったから過酷でも文句は言いつつしっかり仕事してたおかげで、沢山任せて貰えたし、普段やれない仕事にも携われたし、人間として成長させてもらえたなと今になれば思います。今になればね！あの時は必死すぎたし上司にも先輩にもめちゃめちゃキレまくってた（笑）
あれは若かったから出来たなぁ…5年迎えた時に限界がきて、退職、そして半年後に海外へ飛びました！

中学1年の4月で英語の勉強辞めた人が海外ですよ（笑）行けるもんです（笑）これは追々書く予定なので今回は割愛しますが1年弱程海外生活をし、コロナの為帰国、現在の職場でぬくぬくゆるOLをしてる。これが大まかな私の人生。

◎現在

ぬくぬくOLと書きましたけど、実際今は二足の草鞋を履くために今までよりも活発に動いています。(既に二足の草鞋ではあるか)
「自分の将来をどう豊かにするか」「豊かにするにはどうしていくべきか」を考えて生活しています。
人生稼いでなんぼ！ただ稼ぐなら楽しく稼ぎたい！そう思って動いています。
私の大尊敬している方がおっしゃられてました。

世の中は「仕組み」で出来てるんだよ
お金持ちがなぜお金持ちになるのかそれも「仕組み」
そして人はみな「仕掛けられてる」から「仕掛ける側」になりなさい

とね。これ聞いた時のこのこ生きてなんてられない！私も絶対仕掛ける側になりたい！ってなったんですよね。だから今こうして試行錯誤しながら毎日を楽しんで生きてます！絶対に達成してやるという目標に向かって！

今回小学生から現在までを辿ってみました。書かなかった部分も勿論あるんですけど…（笑）でもこうやって遡ってみると色んな事があってそれを乗り越えて今の自分がいるんだなっていうことが分かります。

人間超えられない壁はない、越えられる壁しか目の前には現れない

この言葉通りなんですよね。その時は「大変」って思ったり「苦しかったんだ」って思ったかもしれませんが、最終的にこうやって「自分の人生って愉快だな」って思えたらそれでいいと私は思っています。人生豊かに自由な人生を歩んでいきましょうね！

人生に悩んだら、近くにいる人聞いてくれる人に話してみる。そうすると意外と「どうしていくべきか」という答えがみえてくるものですよ！

◎余談

最近YouTube大学の「7つの習慣」を視聴してて、その中で『行動の原則で人間は何かを中心にする』と中田のあっちゃんがおっしゃられていました。その「何か」は人それぞれ違うんですけど、その中に「娯楽」ってあったんですよ。

私この文字見て「まさに私ー！」って思ったんですよね！

人生の分岐点において私は「娯楽」を最優先考えて生きてきたんです。例えば、センター試験が不要だった私は、どうしてもコンサートのオールラスト公演に行きたかった、だから「センター試験受けません！」の一点張り。学校の方針的に絶対必要不要に関わらず「全員受験」を言い渡されてたんですけど、華麗に無視させて頂きました（笑）それまで行われる模試もフル無視、まぁ徹底しました。ね？娯楽優先（笑）
社会人になってからも、どうにかして有給確保してコンサートの日は休む…ほら娯楽優先（笑）舞台鑑賞の予定があるからこの日は半休…（以下省略）
これはこれで楽しかった！だって注力していたものに全力を注いでいた証拠だから！
全力で力を注いだからこそ今はそれが落ち着いて次にシフト出来ているんだなとも思います！(そんなこと言っておきながら私は本日娯楽趣味事で半休ですが…ｗ)

今思えば私の母はいろいろ提案してきてくれるにしても「決めるのは私」「やりたいことは思う存分やりなさい」の人だったと思います。だからその時はバトルすることも多かったけれど、やらせてくれたし、今でも「自分で決める」ができるのは母の育て方のおかげだなって思うんですよね。
余談で何が言いたいかって？皆さん好きなことは満足がいくまで突き詰めてやってね！というお話でした！

お読みいただきありがとうございました！素敵な1日を！

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