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抑うつ診断→休職の備忘録①

こんばんは。今日は体調が良い方だったので、夜遅いですがベッドの上からカタカタと打っています。

抑うつ状態と診断を受ける

心療内科を受診した事について以前書いたので、その続きの意味を込めて残しておこうと思います。何年後かに思い出して読み返した際に、そんなこともあったなあ〜と笑えたらいいなと思います。

診断の結果は「抑うつ状態」でした。馴染みのない言葉だったし、「うつ」という文字が入っているため少しショックというか、そんな感じでした。うつ病についての知識が全くなかったため、別のものだと理解するのは数日後でした。診断時に伝えた当時の症状としては、

・夜なかなか眠れない
・不安な気持ちが続く
・何もないのに涙が出る
・胸が異常にドキドキする

といった感じ。特に仕事中突然涙が出ることが辛かったです。止めることもできないのでどうすれば良いかわからず、ただただ不安感が強くなることが怖かったです。

薬を飲む

お薬を二種類処方して頂きました。①夜眠れるようになるものと、②不安感を和らげるものです。結果として、就寝前に飲むことで眠れるようになりました。これに関しては先生がすぐ効くよ〜と仰っていたので疑いもなく飲み始めました。「今日はいけるかも・・・!?」と一度飲まなかった日があったのですが案の定寝れませんでした。

ただ、②のお薬はあまり効果を感じられませんでした。そのため薬を飲んだ日も不安感に襲われ、小一時間泣きっぱなしの日もありました。他の人はどうなんだろう・・・とツイッターで検索をかけてみると同じように感じている人のつぶやきが多く見つかりました。次回診察で相談してみることにします。

お仕事を休む

数ヶ月休職することに。休職する前に想像していた「休職をした後の日常」と実際の日常にギャップがあったのでこれは書いておきたいなと思いました。

1. なんか何もできない
まじで身体が動かない。仕事がないので色々と出来ることはあるはずなのに、なんせ身体がひたすらにだるくて重い。体力がなくなる一方なのでこれは早急になんとかしたいのですが、朝早く起きることもかなり辛くなってきた。

2. 好きなことはできない
休職=自由な時間が増える=趣味・好きなことしようゼみたいな想像をしていたけれど、それをやる元気がないです。厳密にいうと、それをやっていると「みんな仕事を頑張って、そのご褒美として趣味を楽しんでいるのに私はというと・・・」という気持ちになってしまい出来なかった。お買い物が大好きなのに、この罪悪感が募って店に入るのも苦しく、帰り道に動悸がしてしまいました。また「街を歩く人に笑われている」という謎の被害妄想までしてしまい、お店で買い物をしたりカフェでお茶をすることが本当に本当に今現在できないです・・・

3. 仕事を完全に忘れることは無理
ふとした瞬間に思い出してしまいます。そして職場の人を思い浮かべたり、こんなメールが来ているんじゃないかと想像したり。最終的に復職までの残り日数を数えて死ぬほど焦ったり。一旦完全に忘れて休めたらなあと思います。

これから

休職してからの時間は意外とあっという間でした。正直、症状が不眠以外改善していないところは焦っていたりします。次回診察でどういった治療になるかをまた書き残そうと思います。

noteについて

同じ状況の人のnoteを読んで、スキを押させていただいてます。仕事に対する思いや、治療中の過ごし方など様々かと思いますが参考にさせていただいております。そういった方に触発されて書いていますが、本当はキラキラ会社員×丁寧な暮らし、みたいな日常を綴りたい所存です。早く元気になりたい・・・

おやすみなさい。


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