見出し画像

心療内科に初めて行った話


こんにちは、天気は曇りということで相変わらずの偏頭痛です。
先日初めて心療内科を受診してきたので、そちらの記録を残しておこうと思います。

o1.病院選び

とりあえず、今後も通院する可能性があることを考慮し、家の近所で探しました。主にグーグルマップにあるレビューを見て、評判が悪くなさそうな所を選びました。あとはHPが整っているかも注視しました。(あまりも長く更新されていないと不安なので・・・)

02.いざ、予約

病院の目星がついたら、初診の予約を入れます。まず最初の難関だと感じたのが、「初診は必ずお電話で予約をお願いします」ということ。再診と違いデータがなく、診察に時間が掛かる点を想定してのことだとは思いますが、心が不安定な状態で電話をかけるのはすごくハードルが高いと感じました。また突然調子が悪くなって急遽心療内科にかかりたい時なんかも受け入れて貰えないのは辛いなあと。(先日そのようなツイートを見かけたので・・)

さらに追い打ちをかけるのが、予約が先まで埋まっているということ。コロナ禍で心療内科・精神科に駆け込む人が増えているとネットニュースで見ましたが、自分の周りでも起きていたようです。なんとか空いているクリニックを見つけ、予約を取ることができました。

03.受診前の準備

初めての心療内科受診ということで、すごくすごく緊張しました。そのため受診の前に出来ることはないかと、ググりつつ心を落ち着かせました。いくつかのサイトを参考に、

・受診のきっかけ
・現在出ている症状や困っていること
上記についてノートにまとめて上手く説明できるように整理しました。パニクっても最悪そのページを見せれば良いか、という保険の意味も込めて。

画像1


カッコいい病院の写真

04.病院へ

予約時間の10分ほど前に到着。保険証を提出し、簡単な問診票を記入しました。住所や薬のアレルギー等の記入がほとんどで、症状や悩みについて長々と書くようなスペースはなかったです。診察で聞かれるか、とあまり具体的には記載しなかったです。

待合室には自分以外にも何名かの患者さんがいました。以前からなのか、このご時世だからなのか椅子にはすべてパーティションがついており、お互いの顔が分からないような仕様になっているのがとても良いなと感じました。やっぱり内科などと違い、知り合いとここで会うのは少し気まずいのでありがたい配慮でした。別の心療内科ではオープンだったので、病院によるみたいですが。

診察室に呼ばれる際は受付番号ではなくてフルネームだったのが少しウッ・・となってしまったけど、ここまで配慮するのはさすがに大変かあ、となんとか自分を納得させました。地元の病院だと少し怖いなと感じました。

05.レッツ受診

診察の前に、予診というものを受けました。簡単に問診票に記載した内容について質問され、心理状態を記入するシートのようなものを渡されました。女性の方がすごく優しく、丁寧に対応してくださってとても安心しました。予診自体は5分以内に終わりました。
こちらも行うかどうかは病院によって違うようで、別の心療内科ではいきなり診察に入りました。

その後15分ほど待ち、診察室へ呼ばれました。担当してくださった先生は、カルテを見ながら質問をしてくださいました。正直自分の口からペラペラと説明できる余裕がなく不安だったのですが、適宜質問をはさみながら、ときに「ということは〜〜みたいな感じかな?」と言いたいことを汲み取って進めでくださいました。休むことは大切だよ、人間休んだら元気になるよ〜と優しく言ってくださり、休むことに罪悪感を感じモヤモヤしていた自分にとってすごく安心する声掛けでした。

他の病院のレビューを見ると割と高圧的な先生もいらっしゃるようで、こればかりは実際の診察を受けて、自分にとって安心出来る先生を見つけるべきだなあと感じました。

診察は10分程度で終わりました。薬を飲んで、しっかり休むようにと言われました。話をしながら涙が出てくることもありましたが、最後まで私の目を見てうんうんと話を聞いてくださいました。(ネットで、うつの人は話をしてると泣いちゃうんだと書いていました。これも大きなサインの一つだったのですね・・・)

06.お会計

診察が終わって少しするとお会計でした。診断書を発行してもらうと少し高くつきますが(診断書は3000円ほどでした)、あるのとないのでは心の持ちようが違うので、貰えるものはもらっておこう精神で行きます。ありがたいことに次からはネットで予約が取れるので少し気が楽です。処方して頂いた薬をしっかりと飲もうと思います。

07.まとめると

心療内科を受診するに至るまでは、すごくためらい、何度もHPを確認し、レビューを検索し、などうだうだやっていました、、、、が、いざ行ってみると内科などと何ら変わらない雰囲気でした。学生時代から、悩むことはたくさんあったのでもっと早く行っておけばよかったなあと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?