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早期教育はかわいそう!

「早期教育」はかわいそうだ!
・赤ちゃんから教育だなんて!
・赤ちゃんは自由にさせよう!
・赤ちゃんから詰め込んで何がいいの?
・それって親の押し付けでしょ?

そう思っている方、
早期教育ってどんなことをすると思います?

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▶︎日本語と英語で話しかける
 (バイリンガル教育)
▶︎体操教室に通わせる
 (体のバランス強化)
▶︎音楽教室に通わせる
 (絶対音感は早い方がいい。
  指を器用に動かすと脳の刺激になる)
▶︎漢字の読み書き
 (3歳で漢字がかけます)
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これぞ多くの人の考える
早期教育
ではないでしょうか?


私もそう思っていました。
有名大学合格」「大企業就職」
するためにやるもの。

そして、その母親を
「教育ママ」と言うんだ!
だから、早期教育はかわいそうだ!と。


しかし、今の私は違います。
早期教育大切。
それは、早期教育の内容が違うから。
どんな内容なの?

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   早期教育は人を作ること!
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子どもって吸収する力がすごいですよね!
同時に忘れるのも早い。
そして何回も同じことをする。
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親は付き合うのに疲れる。
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やめさせようとすると
この世の終わりのごとく泣き叫ぶ・・・。

経験した方
街中で見たことのある方
いるかもしれません。

経験したことない方
街中で見たことない方
実は、これ、
すべての子どもに当てはまるんです!

子どもが「何かをしたい」
という思いは「取り憑かれたような集中力」を発揮します。

取り憑かれたような集中力!?
相当なものでしょ!?
いったい何しているの!?

1歳の我が子の例でいうと・・・
30分階段を登り続けます。

「ん?」
「それ、ただの運動好きなんじゃない?」

たったこんなことです。
おっしゃる通り”ただの運動好きな子”
に見られても仕方がありません。

けど、我が子は
”今”
”階段を登る”ことが
”集中しなければいけない”
”大切な時間”

なんです。

つい、3日前までは
階段の前で抱っこを要求。

ところがある日突然
狂ったように階段を登りたがる日々が始まりました。
はじめはどうして泣いているのか気がつきませんでした。

たまたま落ちた荷物を拾おうと我が子を抱っこしたままかがむと、我が子が私の腕からするりと抜け出し、階段に向かって一目散!!

あんなに階段では抱っこを要求していた子が
階段を見つけては「おろせ」「登らせろ」
アピールをしていたんですね。

泣いていた原因がわかって一安心。
階段に登りたかったんだね。

よしよし。
登らせてあげよう!と、見守る。

頂上まで行くとまだ降りられないので
下ろしてくれと要求。

下ろして別のところへ行こうとすると
またしても階段に。

頂上へまっしぐら!
降ろせと要求



これが永遠に続きます。

正直疲れます。
階段を何往復も。
次の用事もある。
早く次へ行きたい。
やめると泣く。

これが、”人を作る早期教育”なんです。
「は?」
「これが教育?」
そう思われても仕方がないかもしれません。

しかし、
ここでピンときた方。
そうです。
これが、”敏感期”です。
(敏感期についてはまた別の機会に詳しくお話しますね)

ここまで読んでくださった方
ちょっと今まで考えていた早期教育と違いすぎて
”ベビママ頭大丈夫か?”
なんて思われたかもしれません。

次回、もっと早期教育を深掘りしていきます。
そんなベビママ
Youtbe、Twitter、Himarayaラジオもやっています。
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遊びにきてください。
それでは。


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