見出し画像

不安の根っこにあるもの

今起きていることのすべては
自分の行動の結果です。

そこに関わる相手には全く関係ありません。

人間関係で起こるトラブルや揺さぶられる感情。

なかなかそうとは思えないですよね。


今、イラっとくるような事態が次々と起っているとします。

「えっ、これ常識だよね?」とか
「なんでこんなこともできないのかなぁ」とか
「ふざけんなよ!!」って言いたくなる状況。


必ず相手が介在しているのに
その相手は関係ない?
どういうこと??

って思うでしょう。

ある心配性(不安症)の方がいました。

ひとりでいると、不安や心配事が頭の中を
パンパンにしていきます。

将来の事が心配
家族のことが心配
自分は嫌われてないだろうか

そんなことが常に頭の中をグルグルしています。
こんな状態では精神的に疲れちゃうし
参ってしまいますよね。

では、この心配や不安の根っこは何なのでしょう。

たとえば、娘の帰宅時間が遅くなる
母親に何度電話してもなかなか繋がらない

それぞれに「何か悪いことが起こっているんじゃないか・・・」
という不安感。

家族なんだから心配するのが当たり前
心配しないなんて非人道的、とさえ思っています。

でも、逆に言うと、この不安が起こるのは

相手の行動を信頼していない(信じていない)と
捉えることもできます。

この方の不安の根っこには
自分を常に安心させて欲しい

     ↓

自分のことを常に大切にして欲しい(認めて欲しい)

でした。

「自分を大切にして欲しい」と思うような出来事が起こるのは
自分を信用できないし
自分のことを大切にできていないからです。

「どうしよう、帰ってこない・・・」ことにフォーカスして
思いつめることもできますが

「おしゃべりが楽しくて時間を忘れているのかな。
私にもそういう時期があったな」と
好きな本でも読んで気長に待つ体制でいるのか

同じ時間を過ごすにしても
心の持ちようが大きく違います。

人は(現実は)自分の鏡ですから
自分が不安で凝り固まっていれば
さらに不安になるような出来事が起こります。

では、この場合の不安症を解決する方法は

基本的には
自分の意に沿わないことはやらないようにする
自分の本音をできるだけ尊重する

です。


常に不安に苛まれている方は
「この不安の根っこはなんだろう?」と
分析してみてください。

心の根っこは潜在意識です。
ここが見えると人生がもっと生きやすくなり
同時に希望が現実化していきます。

潜在意識を見える化する個人セッション
https://ameblo.jp/briller-aile/entry-12696216479.html
Beauty style
https://linktr.ee/AYA21

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?