からだのメッセージ

どんなに時間やお金があっても
からだが健やかでなければ
その全てを楽しく生かすことはできません。

現代人だけでなく大昔から
健康について関心を持つ人は多いですね。

特に女性は美と健康がワンセットで
美しく、そして若々しく歳を重ねたい
そう思う人は多いと思います。

私自身、小さい頃にアトピーを発症して
冷え症、便秘症、疲れやすい、なども抱えていたし
母の更年期時の辛そうな姿も見ていたので
持病改善と更年期障害を回避するための
方法については関心がありすぎて
いろんなことを学んできたし、実践もしてきました。

おかげでアトピーは完治することができたし
冷え症、便秘症、疲れやすさからも解放されましたが
自分の体で色々と試してきた中で
いろんな気づきもありたどり着いたのが

治療よりも予防のための養生が大切だということ。

そして、人のからだは様々で、万人に合う
画一的な栄養論や養生論というものは無くて
自身がからだの状態をいつも気にかけて、その声に敏感になること。

そのうちに不調を感じたら、なぜそうなったのかという
視点を持てるようになる。
この積み重ねで、からだが本当に求めていること
食事や休養について、敏感になることがでる。

ということです。

私たちは産まれた瞬間から
酸素を吸うことで酸化（老化）がスタートし
死に向かって生きていくことになります。
これは人間である以上、どう抗うこともできません。

ならば、できるだけ快適に過ごせるように
少しでも良いコンディションを保ち
故障しないようにすることが大切です。

この状態で「食べたいな」と感じるものは
その時にからだが必要としているものなので
どんなものも、美味しいと感じ食べることができるんです。

病気や症状はあなたに「今こうしてほしい」という
からだからのメッセージ

病気や症状は潜在意識から発信された
あなたに「今こうした方がいいよ」というお知らせです。

そのお知らせはこう読み解きます。

「症状」というお知らせによって
あなたができなくなったことや
やらなくてはいけなくなったこと
逆にやらずに済んだことがあると思います。

例えば

現象：風邪で休むことになり周囲に迷惑をかけてしまった
↓
本音：周りに（誰かに）迷惑をかけたかった、甘えたかった
　　　助けてほしかった

症状：熱が出る風邪
できなくなったこと：会社に行くこと、仕事や残業、忙しい毎日
　　　　　　　　　　大切な考え事
やらなくてはいけなくなったこと：休暇を取る、働き方を考える
　　　　　　　　　　　　　　　　誰かに頼る（仕事や身の回りで）
やらずに済んだこと：忙しい環境に身を置くこと、嫌な上司と働くこと

例えばですが、これがからだからのメッセージです。
そしてこれは自分では気がついていない（見て見ぬ振りをしてきた）
あなたの本音なので
単に、からだを休めなさいってことだけじゃなく
他にも問題を抱えているってことです。

もっと言うと
人間はやりたいと思うことしかやれない生き物なので
病気になりたかったってことです。

で、ここで考えるべきことは
なぜ病気になりたかったのか？ってこと。

病気になることで得られるメリットがあったから
風邪をひいたり具合が悪くなったりするんですね。

これが病気のメカニズムです。

最初にも書いたように
『画一的な栄養論や養生論というものは無い』と言うのは
栄養素のもの、養生のやり方そのものよりも
その手前にある
その人それぞれの生き方やライフスタイル、思考パターンによって
病気や不調は作り出されているからです。

自身がからだの状態をいつも気にかけて、その声に敏感になること
不調を感じたら、なぜそうなったのかという視点を持つこと

これさえやれば、なんていう
万人に聞く健康法などどこにもありません。
健康法の流行りに流されるのはもうやめにして
まずはあなたのからだの声に目を向けることが大切です。

ファスティングで、からだの声に敏感になるきっかけを作る
https://ameblo.jp/briller-aile/entry-12663882809.html

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