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【株式会社HUG】弊社デザイナー高谷にインタビュー|美容医療マーケ・デザインへのこだわりとは

今回は、弊社のデザイナーの高谷にインタビューします。
普段一緒に働いている人にインタビューは新鮮ですね(笑)
弊社では2年程度働いている、敏腕デザイナーです。

実績としては、美容広告やLPなど100例以上はあり、
WEBデザイナー講師経験もある高谷です。

✅美容医療、美容広告に興味がある方
✅自分や自社でInstagram投稿を作成しているけど、イマイチ掴めない方
✅美容広告等のデザイナーを目指している方
是非ご覧下さい✨

▼質問①
美容広告やデザインを始めたきっかけは?

私は元々事務職についていて、デザインとは全く無縁でした。
ですが、幼少期から絵を描くことが好きだったこともあり、「クリエイティブな仕事」「好きなことを仕事にする」ということに憧れがありました。

そこで、社会人4年ごろに、どうしても諦めきれない!と思い。。

「今からでもできるんじゃないかな?」と、WEBデザインの勉強をはじめました。

習得した後、まずは周りの知り合いのちょっとした依頼が受け始めたのですが、とても褒めていただけることが多く、自分自身のスキルで人の役に立てることへのやりがいを実感しました。

色んなジャンルのデザインをこなしていくうちに、「デザイン+α」で好きなことをプラスすると、より面白いんじゃないかと思い、大好きだった美容をメインとしたクリエイティブを作成するようになりました。

日本橋HALスキンケア様_ヒアルロン酸広告(ディレクション)
※キャプションに医療広告ガイドラインの注意事項など記載しています。

▼質問②
株式会社HUGでディレクター・デザイナーとして働いて楽しいことは?

クライアント様の想いを汲み取ることができ、
「イメージ通りです!」と喜んでいただくときに、この仕事をやっていてよかったなと感じます。

また、自分が作ったクリエイティブで成約率が増えたり、クリック率が増えたなど、数字で結果が出ることも嬉しいです。
私にとってお打ち合わせの過程もとっても楽しくて、理想をお伺いしながら、イメージを形にしていくことにワクワクを感じます!
そして、メンバーも仲が良くクライアント様目線に立った
様々な意見を言ってくれるので、
よりデザインがブラッシュアップされます◎


株式会社HUGのメンバーとMTG

▼質問③
美容広告・美容クリニックの広告、投稿などのデザインのコツは?

シンプル且つ原点ですが、「ユーザー目線になること」です。

広告を出したり、Instagramの投稿を作る際、情報を詰め込みがちになる方がとても多いんです。
しかし、これも入れたい!あれも入れたい!と・・・
気持ちはとてもよく分かります…!

メニュー名も、メリットも、強みも、価格も、注意事項も、入れたい情報は沢山ありますよね。

あるあるですが、『優先順位を立てずに、とにかく自分たちが伝えたいことを詰め込む。』
これは言い方を選ばずに表現すると、一方通行なデザインになってしまい伝えたいことも伝わらなくなってしまいます。

そこで大事なのが、「ユーザー目線になること」

皆さんが普段SNSを見る際のことを想像してみて下さい。
例えば自分がそこまで興味ない、「資産運用」の投稿が目につくとします。
表紙に文字が大量に詰め込まれていたり、言いたいことがぱっと見で判断できないと、きっと読む気にはなれないですよね。

それと同じで、クリエイティブや投稿を作る際は、
「とことん相手目線になる」ことがとても大事です。
これが出来ないと、誰にも見てもらえないし、
せっかく良いことが書いてあっても、誰の心にも残りません。

例えば美容クリニック様だと、
✅専門用語を多用しない
✅施術説明や強みは、短文及び単語で簡潔に説明
✅症例写真は、患者様目線で変化がよくわかるもの
上記のことがとても大切です。
(他にもまだまだ良いデザインの条件はありますが、説明しきれないので、ぜひ実際に聞いていただきたいです!笑)

▼質問④
クライアント様【美容クリニックの先生】などと関わる時に、デザイナーとして気を付けていることは?

よく、「お任せで!」「特にこだわりはありません」と言われることがあります。

普段WEBデザインにあまり触れないことが多い先生方は、
ご自身のイメージの言語化が難しい方が多いようです。

ですが、「お任せで!」と言われても、実際は「本当はこうして欲しい!」こだわりがとても強いということがよくあります。
もちろん、先生方の大切なクリニックをプロモーションしていくので、
「なんでもいい!」というはずがないんです。

なので、私が担当させていただくクライアント様とは、お打ち合わせ段階で
✅ビジュアル的に確認できる参考イメージ
✅使用する色味、フォントのバランス
✅入れる文言や完結で分かりやすい言い回し
こちらを、本制作前に細かく確認します。

なるべく、文字完結でなく「ビジュアル」で確認できる、
ということを意識しています。

そのためか、依頼時には希望がぼやっとされていたクライアント様も、
イメージ通り仕上がったと言っていただける機会が多いです。

▼質問⑤
2024年美容のデザイン、コレ流行る!

これまでは「綺麗なデザイン」が良しとされていましたが、
これからはある意味「平凡で日常生活に馴染む」「敷居の高さを感じない」というようなデザインも反応が取れやすいのかなと感じています。

SNSが普及したり、アフィリエイトで商品を紹介する方も多い今の時代、
「作りこんでいるもの=ニセモノ」のイメージを持つ方が多い傾向にあります。

なので、あえて少し崩したデザインや、親しみやすいような写真をチョイスして、「共感を持てる平凡デザイン」がじわじわきているなと感じます。

▼最後に意気込みを!

私のデザインのスキルで、美容クリニック様のお役に立てたり、
大好きな美容界隈を盛り上げていけると思うと、
これ以上の楽しさがないなと感じます。

最近Instagram広告のクリエイティブのご相談をいただくことも多く、
まだイメージがまとまっていないところから、実際に形になって広告が回り始めているところを見ると、とっても嬉しいです!

また、「患者様からこういう反応がありました!」「〇万円の広告費で、〇〇万円の売り上げが上がりました!」など、嬉しい報告をいただくとやりがいを感じますね。

日本橋HALスキンケア様_ボトックス広告(ディレクション)
※キャプションに医療広告ガイドラインの注意事項など記載しています。

弊社の強みは、
✅「こういうことがしたいなあ」
✅「なんとなくこういう層にアプローチしてみたい」
など、ふわっとしたご希望でも、元美容看護師の知識とデザイナーのスキルを掛け合わせ、徹底したヒヤリングでスムーズに形にすることだと思っています。

悩んでいる方がいらっしゃれば、
コンセプトから一緒に考えさせていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください♪
一緒に美容クリニック様の魅力を、多くの方に伝えましょう!

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